ら民町徹底調査書～番外～ (ページ6)

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・死神ページ6

■金豚きょー
種族：死神
特性：霊魂斬
　 (形のある物全てを斬り倒すことが出来る。
　いくら強度があっても鎌の届く範囲であれば何でも斬る)
属性：風・悪

打撃△
斬撃◎
爪・牙×
魔法△
妖術◎
吸血(吸収)△
回復×

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　ら民町五大怪物の一人。生贄執行期間の役割は「試練全般の取り締まり役」だが、極度のサボり症なため緑色やレウクラウドが代わりに業務をやることもしばしば。

　ファーが着いた足首までの黒いロングコートを着ている。金色の頭の上に生えている耳は豚の耳であり、それを隠すようにフードをも被っているが結局は見えてしまっている。

　基本的に前線に立つことが主であり、自身の体の一部を煙に変化させることも出来るため並の攻撃はまず彼には通用しない。
　自分の背丈ほどある死神の鎌を器用に振り回して攻撃を行う。らっだぁと共に前線を張ることが多いが、攻撃が通用しない分らっだぁよりかは無理をしない。その上彼の尻拭いをしていることの方が多いとのこと。

　「寝たら中々起きない」のは自他ともに認めており、試練中も外から声をかけられるくらいじゃ滅多に起きない上に鍵がかかっているため二つ目の試練を突破できる生贄は居ないと言われている。
(彼の部屋を緑色は入ったことがない、と言われているが一体何があるのかは彼のみの秘密である)

　3000年前に生贄として“レウクラウド”と共に連れてこられる。どちらも「神に認められし者」と伝えられていたため悠々自適に暮らしていたが、未だに封印することが出来ていなかった青鬼に翻弄されることに。
　怪物になってからは生前の鬱憤晴らしと言い切って無限に湧いてくる青鬼の駆除をしていた。

ꕤ︎︎能力

　死神としての能力は怪物に成り立ての頃から既に使いこなしており、この館の誰よりも習得スピードは早かった。並程度の攻撃が当たらない分、偵察や暗殺などといったことにも向いており、危険な任務も自ら引き受けることも多い。
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「五大怪物が一人、金豚きょー。まぁ気軽にきょーさんって呼んでや。つか眠いし、タバコ吸いたいからもう帰ってええすか?あ、調査書の俺はかっこよく書いといてな?それだけが望みや♪」