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『──じゃあ買ってくるね。』
伊黒「俺もついて行こう。」
あれから三人でどこに行くか話し合って、団子屋に来た。
『分かった。じゃ、蜜璃はここで待っててね?』
ここの団子屋は買う場所と食べる場所が別になっていて、買ってそのまま持ち帰るもよし、席で食べるもよし、というスタイルだ。
そのため、ここで食べる場合は買う人と席を確保する人が必要になる。
甘露寺「えぇ、分かったわ!」
『──これとこれとこれ、各30本ずつお願いします!』
みたらし、あんこ、三色団子の順に指差し、最後に指を三本立てて団子屋の店主に伝えた。
「あいよ!少しばかりそこで待っててくれ!」
『はーい!』
店主は代金だけ伝えて、団子を準備するために店の奥に入っていった。
伊黒「………店主が来るまで時間があるだろう。少し外に出てくるから、もし先に店主が来たら甘露寺の所に戻っててくれ。」
『今日は全部私が奢る予定だったし、何か買うならお金渡すよ?』
伊黒「いや、あれは自分で買うからいい。」
『そっか、分かった。』
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季生(プロフ) - 零さん» ありがとうございます!!これからも頑張りますね!! (2019年12月7日 17時) (レス) id: bf68da9b36 (このIDを非表示/違反報告)
零 - いつも見てます!(作品を) 面白いので、これからも頑張って下さい! 更新待ってます! (2019年12月6日 21時) (レス) id: 0a249ceab0 (このIDを非表示/違反報告)
季生(プロフ) - うぇいさん» ありがとうございます…!!! (2019年12月6日 19時) (レス) id: bf68da9b36 (このIDを非表示/違反報告)
うぇい - す・き☆(・∀・)♭ (2019年12月5日 15時) (レス) id: 55820afc03 (このIDを非表示/違反報告)
季生(プロフ) - 白豹さん» ありがとうございます!受験は一応一段落してあとは課題のみなので、地道に更新がんばりますね! (2019年12月5日 12時) (レス) id: bf68da9b36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:季生 | 作成日時:2019年11月9日 14時