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瑠火「──……そろそろ夕飯を支度する時間ですね。私は準備してきますから皆さんは居間で待っていてください。」
『あっ、瑠火さん！昼は作ってもらっちゃったので夜は私が作ります！』
昼は稽古の合間に軽く食べられるように、と瑠火さんお手製のお握りを皆で食べた。
めちゃくちゃおいしかったです。
瑠火「あぁいえ、客人に作って頂く訳には」
『私が作ります！』
瑠火「ですから客じ」
『私が！作ります！！』
瑠火「は、はい……。」
よし、勝った！
圧掛けてるって？………き、気のせいだよ！(汗)
『───……よし！』
目の前には、煉獄の好物であるさつまいもを使ったものからお酒のつまみになるものまで、様々な料理が並んでいる。
その量はかなり多いが、煉獄家の面々が揃えば軽々と食べきってしまうだろう。
煉獄「東雲、できたか？………む、さつまいもか！」
暖簾をくぐって台所に入ってきた煉獄は、匂いでさつまいもがあることを察知したらしく″わっしょい！″と叫ぶ。
『うん、煉獄はさつまいもが好きでしょ？他にも槇寿郎さんたちが好きなものとか色々作ったんだ。』
煉獄「そうか！わっしょい！」
うん、いつも以上に声がデカイね。そんなにさつまいもが嬉しかったのか。
『……少しだけ味見する？』
煉獄「いいのか！？」
グリンッ、とこっちを向いて目をいつもの三割増しくらい開いて問いかけてきた煉獄。
『ブフッ………っ、う、うん、少しだけね………っ。』
まるで小さい子供みたいな行動をする煉獄に思わず笑ってしまった。
好物に反応してすごく喜ぶし、言葉では″いいの？″って聞いてるのに目が″食べたい！″って訴えてるし………ね、子供みたいでしょ？
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季生(プロフ) - 零さん» ありがとうございます！！これからも頑張りますね！！ (2019年12月7日 17時) (
レス) id: bf68da9b36 (このIDを非表示/違反報告)
零 - いつも見てます!(作品を) 面白いので、これからも頑張って下さい! 更新待ってます！ (2019年12月6日 21時) (レス) id: 0a249ceab0 (このIDを非表示/違反報告)
季生(プロフ) - うぇいさん» ありがとうございます…！！！ (2019年12月6日 19時) (レス) id: bf68da9b36 (このIDを非表示/違反報告)
うぇい - す・き☆(・∀・)♭ (2019年12月5日 15時) (レス) id: 55820afc03 (このIDを非表示/違反報告)
季生(プロフ) - 白豹さん» ありがとうございます！受験は一応一段落してあとは課題のみなので、地道に更新がんばりますね！ (2019年12月5日 12時) (レス) id: bf68da9b36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：季生 | 作成日時：2019年11月9日 14時
