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「───朝早くに失礼する!東雲はいるだろうか!!」

有一郎と無一郎と町にでかけた次の日の朝、三人で朝御飯を食べ終わってのんびりしようと思った直後に屋敷中に大きな声が響いた。

そして声を聞いた瞬間、誰だか分かった。

『……煉獄だね。』

有一郎「声デカ………。」

無一郎「来るのが早すぎると思う………。」

朝からこんなにデカイ声を出すのは昔から変わらないらしい。







煉獄「おはよう!今日は俺の番だから迎えに来た!」

玄関の方に向かうと、普段の隊服ではなく着流しを来た煉獄がいた。

″俺の番″ってことは、今日は煉獄と一日一緒らしい。

『いらっしゃい、煉獄。随分と早い迎えだね。』

本当に早い。まだ朝の七時半とかそのくらいだよ?

煉獄「うむ!少しでも長く東雲と共にいたいと思ってつい、早く来てしまった!」

ニコニコと笑ってそう言った煉獄が、昔「姉上」と呼びながら後ろをついてきた杏寿郎()と重なる。

『………ふふっ、煉獄は昔から変わらないね。』

煉獄「むぅ………そうか?」

『うん。……荷物とか準備してくるから居間で少し待ってて。有一郎、煉獄にお茶を、無一郎は台所にある菓子折りを出しておいてくれる?』

有一郎・無一郎「「はーい。」」

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季生(プロフ) - 零さん» ありがとうございます!!これからも頑張りますね!! (2019年12月7日 17時) (レス) id: bf68da9b36 (このIDを非表示/違反報告)
- いつも見てます!(作品を) 面白いので、これからも頑張って下さい! 更新待ってます! (2019年12月6日 21時) (レス) id: 0a249ceab0 (このIDを非表示/違反報告)
季生(プロフ) - うぇいさん» ありがとうございます…!!! (2019年12月6日 19時) (レス) id: bf68da9b36 (このIDを非表示/違反報告)
うぇい - す・き☆(・∀・)♭ (2019年12月5日 15時) (レス) id: 55820afc03 (このIDを非表示/違反報告)
季生(プロフ) - 白豹さん» ありがとうございます!受験は一応一段落してあとは課題のみなので、地道に更新がんばりますね! (2019年12月5日 12時) (レス) id: bf68da9b36 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:季生 | 作成日時:2019年11月9日 14時

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