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「お嬢さん、物知りだねぇ。」
店の奥から、店主らしきおじいさんが出てきた。
有一郎「Aさんに聞けば大体のことは教えてくれるんだ！すごいだろ！」
無一郎「Aさんはすごく頭がよくて何でも知ってるんだよ！すごいでしょ！」
おじいさんの言葉に(褒められたのは私だけど)気をよくしたのか、二人がずい、とおじいさんに近づいてまくし立てる。
『有一郎、無一郎、言葉遣い。』
有一郎･無一郎「「あっ………。」」
二人には、昔から礼儀作法に気を付けるように教えている。目上の人や鬼殺隊を支えている人たちへの敬う気持ちを忘れないように。守るべき一般市民や共に戦う鬼殺隊の仲間たちにも敬意を払いなさい………ってね。ほら、私は二人の保護者だから。
だけど二人とも興奮したりするとつい素の喋り方に戻っちゃうから、いつもこうして指摘している。
「よいよい、気にしなさんな。儂の孫も坊やたちのその子たちはお嬢さんのことが大好きなんだねぇ。」
有一郎･無一郎「「！……うん、大好き！」」
『やばい二人ともかわいすぎるしんどい………。』
なんだこのかわいい生き物は。時透兄弟だ。私が育てたかわいいかわいい弟子だ。あぁかわいいしんどい尊い。つい心の声が出ちゃうくらいには尊い。
……だめだ東雲A、落ち着け、落ち着くんだ。お前は元暗殺者で現雲支だ。冷静になれ。
すぅー、はぁー………うん、やっぱりかわいい()
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季生(プロフ) - 零さん» ありがとうございます！！これからも頑張りますね！！ (2019年12月7日 17時) (
レス) id: bf68da9b36 (このIDを非表示/違反報告)
零 - いつも見てます!(作品を) 面白いので、これからも頑張って下さい! 更新待ってます！ (2019年12月6日 21時) (レス) id: 0a249ceab0 (このIDを非表示/違反報告)
季生(プロフ) - うぇいさん» ありがとうございます…！！！ (2019年12月6日 19時) (レス) id: bf68da9b36 (このIDを非表示/違反報告)
うぇい - す・き☆(・∀・)♭ (2019年12月5日 15時) (レス) id: 55820afc03 (このIDを非表示/違反報告)
季生(プロフ) - 白豹さん» ありがとうございます！受験は一応一段落してあとは課題のみなので、地道に更新がんばりますね！ (2019年12月5日 12時) (レス) id: bf68da9b36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：季生 | 作成日時：2019年11月9日 14時
