【鬼滅の刃】前世は暗殺者、今世は鬼狩り

補足 ページ48

宇髄に見られて驚いたけど、暗殺者やってたころは色仕掛けとかで裸見られてたから特に何も思わないA。忍の任務でもそういうことはあったって聞いてたから、宇髄も何も思ってないだろうし大丈夫だろって思ってる。

これから宇髄の前では女だってことを隠さなくなって、一人称も私になる。でも周りに少しでも人の気配がしたら即男の方に戻す。切り替えが早いし完璧なのは暗殺者の頃の名残。


宇髄は表面上では通常運転に戻っていたけど、内心では「やべぇ…………」って思ってた。けっこうでかかった(何がとは言わない)と思ったことは内緒。

岩柱(って誰だよ………)はAが女だってことを知ってたのに、親友(自分)に今まで内緒にされてたことに少しショックを受けた。

そのあと、自分の前では女だということを隠さずに素の自分でいるAを見て少し優越感。このときからAのこと無意識に好いてる。
恋心に気づくのはかなり先。




ちなみにAは人心掌握は得意だし敵意とかに敏感。だけど自分のことが嫌いで「私を好きになる人なんかいないだろ」ってスタンスだから、自分に対する純粋な好意には気付かない。宇髄？一番の友達だけどなにか？って感じ。




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閑話はこれで終わりです。

ちなみに″支″の存在はまだ誰も知りません。いつかいきなり知らされて皆びっくりする予定。

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