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成side
久しぶりに図書館で本を借りてると…
翔｢あれ？成？｣
振り返ると翔兄が分厚い本抱えて立ってた
翔｢やっぱ成だ〜｣
｢…勉強？｣
翔｢そーなんだよ〜(￣▽￣;)そだ3人共たまには帰ってこいよな〜母さん達寂しそうだよ｣
｢…ごめん…｣
2人も最近忙しそうで、顔を合わせるのもめったにないのだ
｢いつもここまで来てるの？｣
実家の近くにもここより小さいけど…本の種類は豊富だったはず…
翔｢いや、いつも家の近くの図書館、今日は3人に用があったから｣
…え？
｢来るなんて聞いてないよ？｣
翔｢今言った！｣
はぁ〜…もうなんて返すべきなのか分かんない…
翔｢びっくりしすぎｗｗｗ｣
｢ごめん…｣
謝ってばっかだねと言うと山積みになった専門書の側の椅子に座った
邪魔になるだろうから、俺は先に帰ると伝えて図書館を後にした
2人に翔兄の事を伝えようとLINE開いても即読はつかない…
疲れて寝てるんだろうな〜
❅:*.。 ｡.*:❅❅:*.。 ｡.*:❅❅:*.。 ｡.*:❅❅:*.。 ｡.*:❅
短編のつもりが(￣▽￣;)長くなりそうです…
そして、次移行します…
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作者名：美渚 | 作成日時：2017年6月28日 14時
