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祐side
楽しい時もあったよ…知るまでは…
知ってからは…笑ってないと壊れてしまいそうだったから…
それが嫌だった…
そんな時救いだったのが…
雅『無理に笑わなくていいよ…お前が壊れてしまうよ…少なくとも僕と成の前では…素直なお前でいて？』
成『大丈夫、きっと何とかなるから！…いつも僕にそう言ってくれるよね…その言葉そのままお前に返すよ…』
その言葉に何度も救われたよ…
｢楽しかったよ｣
智｢分かった…ちゃんと夢は追いかけるんだぞ？｣
翔｢智兄！｣
父｢約束できるか？｣
｢うん！｣
翔｢父さんまで！｣
雅｢会えないわけじゃないでしょ｣
翔｢そうだけど…｣
雅｢さみしいの？｣
翔｢…｣
成｢いつでもおいでよ｣
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作者名：美渚 | 作成日時：2017年6月28日 14時
