闇に灯るわずかな光 (ページ14)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:42,589 hit

12←書き直しましたページ14

雅side

智「成どぉ？」

「うん、朝よりは落ち着いてるみたい」

智「よかった〜」

慶「俺もこっち来たーい」

「ふふ♪こっちからだと遠いんじゃないの？」

慶「ぅ…でも〜居心地いいんだもん！」

「また遊びおいでw」

そこへ

成「どした？大きな声聞こえたけど」

とドアからひょっこり顔を出した

慶「ねぇ〜一緒に住んじゃだめ～？？」

成「……遠い…だろ」

同じ事言われた〜と嘆いてる^^;

和「うるさいなぁ〜仕方ないじゃない、本当なんだから」

慶「そうだけど…(｡•́︿•̀｡)」

それから…皆帰る時間になり…

成「慶兄、これ食って元気だしなよ」

慶「え？わ！エクレアだ！」

と笑顔が戻った

よかった〜♪

成「さっき雅兄が買ってきたんだよ」

慶「え！いいの？」

「いいよ」

わーいと喜んでるw

皆から少し離れた所で見てた僕の方へトコトコやってきて
成「…雅兄が渡せば良かったのに…」

と周りに聞こえるか聞こえ無いかの小ささで呟いたw

「ん〜？慶兄かなり心配してたから、成からもらうと、安心して笑顔になれるんじゃないかと思って…だめだった？」

成「ううん」

潤「おーい俺ら帰るな〜」

「うん！気をつけてね〜」

潤「うん！」

僕らベランダに出て車を見送った