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成side
起きてリビングへ行くと…
雅｢おはよ…？…どした？｣
｢へ？｣
雅｢くま出来てる｣
｢ぇ…あ…小説が…｣
雅｢…ね？僕らがどう言っても…自分だけが戦わないと行けない事もたくさんあると思うのでもね？何もかも休む事も大切なんだよ｣
｢…でも…｣
やらないと行けないことばかりで…
何をしても皆に追いつけない…
何をすれば…同じ場所に立てるのかもわからないのに…休んでなんか…られない
祐｢何をそんなに思いつめてるか知らないけど…成兄はかっこいい兄だよ…｣
｢…ふぇ？｣
祐｢考えすぎなんだよ…俺ら成兄にだって感謝してるよ？尊敬だってしてるし、憧れるよ｣
そんな…
｢俺…何も…｣
雅｢何もないなんて…言わないで…｣
｢…｣
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作者名：美渚 | 作成日時：2017年6月28日 14時
