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西野side ページ4
西野side
桜庭 「どう？そろそろ慣れた？」
西野 「うーん…。まだまだって感じはしますけどめっちゃ楽しいです！」
あのレッスンから1週間が経とうとしてた。
今日はまいジャニさんの収録があるから、桜庭さんも現場にいてくれる。
そりゃーもう、心強いなんてもんじゃないぐらいの安心感がある笑
スタジオ収録の時はお客さんの後ろからみんなの様子を見てもいいらしい。
みんなは各々台本に多少のアドリブを加えて
テキパキと収録を進めてる。
テレビの裏側ってこんなんなんやぁ…すごい…
あかん！気抜くな！
皆さんが少しでも困ったことあったらすぐ駆けつけれるようにしとかな！
？ 「聞いて聞いて！西畑くんの鞄にボイスレコーダー入れといてんなあ〜❤」
？ 「え！あんた天才やん！楽屋での関ジュのやりとり聞けるとか最高すぎ！」
？ 「やろ〜？？みんな収録中やし今のうちに回収しに行こか！」
え…いまの何…
そう思って声のした方を見たけど
もう誰もおらんかった。
どうしよ…
とりあえずできるだけ騒ぎにならんようにしな！
西野 「桜庭さん、私ちょっと楽屋に忘れ物したみたいなんでとってきます！」
そう言って楽屋までの道を急いだ。
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作者名：さくら | 作成日時：2020年11月5日 10時
