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大西side
でも僕が遠くからみんなのことを見てたら
それに気づいたAちゃんは
西野 「流星どうしたん？ほらこっちおいで」
って自分の膝をポンポンってして
座っていいよって言ってくれる。
大西 「…うん！！」
僕は一番ちっちゃいから膝の上に乗せても
お仕事の邪魔にならへんらしい。
だからここは僕の特等席！
ここでAちゃんの仕事を見てたら
改めて、高校生とは思えへんぐらいの仕事量でびっくりする。
資料を読んだり、誰かに電話したり、みんなのスケジュールを確認したり、必要なものを桜庭さんに連絡したり。
すごいなあ…カッコいいなあ。
そう思いながらAちゃんを見てたら
西野 「も〜そんな見んといてよ笑」
って言われちゃう笑
だから邪魔にならないように
大人しくしてるのが最近の僕の日常。
まあ、みんなに
流星ずるいぞー！！そこ代われー！！！
って言われるまでセットやけどね。笑
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作者名：さくら | 作成日時：2020年11月5日 10時
