あそこんチのお二人。

＊47＊　あなたside ページ47

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｢ごめんなさい…｣



A｢ん…泣いていいよ？
こんな事…誰にも相談出来ないでしょ？｣



今度は背を撫でる



本当は言いたかった



チャンミンも南ちゃんのことを
好きだと思うって。



だけど…




それは軽々しく言うことでは
ないと思ったから…




南ちゃんが言うように
チャンミンが一線置いてるんだったら…



何か理由があってだろうし…




・



・





｢はぁ…！すっきりしました。｣



思いきり泣いたであろう南ちゃんが
笑顔で言う




｢私…少しずつ気持ちに整理つけます。
いつか…チャンミンと本当に友達になれて
あの時さ、好きだったんだよ〜って
笑って言えるようになるのが
今の目標…かな。｣





やっぱり




綺麗




目は腫れて




鼻は少し赤いけど




本当に綺麗だと思った




A｢ん…寝よっか？｣



｢はい！｣




・





・




バタン…




ん？





ジェジュン…トイレ？





タタタ…




バタン…




・




なんだか騒がしい




南ちゃんもん？って顔で目が合う




扉の向こうからは話し声



チャンミンとジェジュン




韓国語だから何を話してるか
分からないけど…



なんだか…深刻な様子




会話が途切れたところで




カチャ…




A｢…どうしたの？｣




声をかけた




・

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