９ みたらし団子 ページ10
みたらし団子を食べてみた。
楓(・・・美味しい‼)
驚くほど美味しかった。
でもなぜか、初めて食べたはずなのに、どこかでも食べたような・・・
そんな感じの懐かしい味がする。
天「うまいか？」
みたらし団子の味に感激していると、それが分かったのか天馬様が私に聞いてきた。
楓「はい！とっても美味しいです！(にこっ」
なぜか嬉しく答える。それほど美味しかったのかも知れない。
士・天「‼」
楓「？・・・どうしました？」
なぜかお2人は驚いていた。
この時、天馬様のお顔が少し赤かった気がしたのは、気のせいだったかな・・・？
士「あ、いや・・・お前も笑うんだな。」
楓「おかしいですか？私だって普通に笑いますよ。」
人間なのだから「感情」というものは私にだってある。
だから、笑ったり、怒ったり、悲しんだりする。
楓「人間は生きている限り、何かしら感情を抱くようになります。
それが例え、負の感情だとしても、何かがその感情を変えると思います。」
天「お前、凄いな。」
士「ああ。そんなに大したこと言う奴なんてなかなかいないぞ。」
楓「いえいえ。私はただ、自分の考えを言っただけですよ。
まあ、こんなこと言っても、何も変わらないと思いますが。」
あくまでこれは私の勝手な意見。
こんなことを士門様と天間様に言っても何かが変わることはない。
楓(あ、そうだ。蓮花さんから、この時間になったら帰ってきてほしいと言われたんでした。)
楓「すみません。私はそろそろ行かなくてはいけません。」
士「そうか。なら行った方がいい。話が長引いて済まなかったな。」
楓「いえ。特別な予定はないので大丈夫ですよ。」
天「ならよかったな。じゃあなちび子。」
楓「は、はい。ではまた。失礼します。」
天馬様の最後の言葉に少し戸惑ったけれど、気にしないでお2人のもとを離れた。
士「天馬、そろそろ行くぞ。・・・？・・・おい天馬！」
天「・・・んん？なんだトリ丸。」
士「俺の名前はトリ丸ではない。それよりどうした。霜菖院が行ってから少しおかしいぞ？
顔も少し赤いが？」
天「・・・うるせえ。なんでもねえよ。」
士「ならいいが、あまり任務などに支障が出ないようにしろ。」
天「分かってる。俺はトリ丸みてーに頭固くねぇーから、安心しとけ。」
士「今それは関係ないだろう？いいから行くぞ。」
楓が行った後、2人がこんな感じの会話をしていたことは、楓は知らない。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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徒花 - きぁぁぁぁあ！素敵ぃぃぃ！ (2019年3月20日 19時) (
レス) id: 5d280f12f7 (このIDを非表示/違反報告)
三色団子 - 私も天馬推しですお (2018年9月15日 11時) (レス) id: 6c36e23e0e (このIDを非表示/違反報告)
梨羅 - みたらし団子バカさん» あ、でも作るのが遅くなりそうです。ごめんなさい。 (2018年3月12日 17時) (レス) id: eea179ec59 (このIDを非表示/違反報告)
梨羅 - みたらし団子バカさん» 了解しました！リクエストありがとうございます！『姫と貴人の恋物語 〈参〉』の方に書かせていただきますね。 (2018年3月12日 16時) (レス) id: eea179ec59 (このIDを非表示/違反報告)
みたらし団子バカ - 双星キャラのポッキーゲームが見たいっス(^o^） (2018年3月9日 21時) (レス) id: b72e644e8b (このIDを非表示/違反報告)
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