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番外編  ハロウィン! ページ33

※番外編ですが、本編とつながっています。


1日過ぎましたが、昨日から書き溜めていた話です。

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有「ハッピーハロウィン‼」

楓「……」

会議があるため陰陽連に来て扉を開けると、

黒いマントを着てドラキュラに仮装している有馬様がいきなり言い始めた。

楓「…いい年して大人が何をやっているんですか…?」

有「遂にやってきたハロウィンだよ!大人になってもこういう行事は楽しまなくちゃ☆」

楓(どうやらこの方を止めるのは無理ですね…)

中を見ると、乗り気なのはやはり有馬様だけ。

集まっている方々は「またか。」という感じの顔でこちら見ていた。


楓「では有馬様、トリックオアトリート!」

有「ふっふっふ。君にはお菓子の代わりのものをあげよう。」

楓(お菓子の代わりって…普通お菓子をあげる行事なんですが…)

内心呆れていると、有馬様はすばる様を呼び、私はすばる様に別の部屋に連れて行かれた。



〈数分後〉

陰陽連の会議室には、十二天将の男性陣が集まっていた。

天「変態メガネ男、マダム達はどうしたんだ?んん?」

士「確かに…何かあったんですか?」

新「すばるたん達は、楓たんを連れて部屋に行ったよ。」

憲「結構時間も経っているが、何をやっているんだ…?」

勘「すばるさんたちの事ッスから、楓ちゃんの着せ替えでもしているんじゃないッスか〜?」

鳴「がっはっは!確かに今日はハロウィンだからな!」

鈩「(* ̄▽ ̄)♪」

すると、

す「お待たせしましたわ〜♪」

女性陣が戻ってきた。その後ろの方にいるのは……魔女に仮装した楓。

勘久郎が言った通り、女性陣は楓に仮装させていた。

楓のこの姿を見た時、誰もが

天・士・勘・憲「可愛い…‼」

と思っただろう。少なくとも上の4人は。

そんなことは知らずに、楓は恥ずかしいのか顔が赤くなっている。


有「想像以上だね☆」

新「楓たん、似合っているよ。」

と写真を撮り始める新に対し、

楓「新様やめてください‼」

楓は全力で止めようとしている。

す「大丈夫やって。どこもおかしくあらへんよ?」

コ「Ⅽ・U・T・E キュート」

美「安心しろ。超可愛い、超似合ってる。」

桜「美玖様の言う通り、似合っていますよ。楓殿。」

楓「…皆様がそう言ってくださっても、恥ずかしいことには変わりません…」

赤くなりながら楓は十二天将と顔を合わせたくないのか、前を向こうとしない。

番外編その2!→←29  友達


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徒花 - きぁぁぁぁあ!素敵ぃぃぃ! (2019年3月20日 19時) (レス) id: 5d280f12f7 (このIDを非表示/違反報告)
三色団子 - 私も天馬推しですお (2018年9月15日 11時) (レス) id: 6c36e23e0e (このIDを非表示/違反報告)
梨羅 - みたらし団子バカさん» あ、でも作るのが遅くなりそうです。ごめんなさい。 (2018年3月12日 17時) (レス) id: eea179ec59 (このIDを非表示/違反報告)
梨羅 - みたらし団子バカさん» 了解しました!リクエストありがとうございます!『姫と貴人の恋物語 〈参〉』の方に書かせていただきますね。 (2018年3月12日 16時) (レス) id: eea179ec59 (このIDを非表示/違反報告)
みたらし団子バカ - 双星キャラのポッキーゲームが見たいっス(^o^) (2018年3月9日 21時) (レス) id: b72e644e8b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梨羅 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2017年10月5日 7時

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