２ もう1度 ページ3
Ｎｏside
〈陰陽連〉
緊急会議と聞きつけ、十二天将が集まっていた。
しかし、全員いるわけではない。天馬がいないのだ。
そんな状況の中、さっき天馬に電話した士門は少しイライラしていた。
有馬「士門く〜ん、そんなにイライラしても仕方がないよ。」
士「しかし！会議に来ないというのは普通あり得ない事ですよ‼」
すばる「まあまあ士門はん、落ち着きなはれ。
大丈夫やって。いつもの事やないの。天馬はんは。」
勘久郎「そうッスよ〜。天馬が会議に遅れるなんて、いつもの事じゃないッスか〜。」
憲剛「多分そろそろ来るんじゃねえのか？」
ガチャ
他の十二天将と陰陽頭が士門の事をなだめていると、天馬が会議室に入ってきた。
士「天馬！遅いぞ！何をやっていたんだ！？」
天「んん？そうでもないだろ？5分前だぞ？」
士「それでも遅い！せめて10分前には来るようにしろ！」
遅れてきた天馬に真っ先に怒るのは士門だ。
彼は十二天将の中でも最年少なので、誰よりも遅れないようにしている。それが普通なのだが。
天馬に注意するが、天馬は待つのが嫌いなので、このような事は十二天将の日常になっている。
鳴海「がっはっはっ‼落ち着け2人共‼」
美玖「・・・つうか、うるせえよ。・・・超迷惑、超不愉快(ボソッ)
さっさと席に座れ。」
膳所美玖の言葉で士門と天馬のけんかが終わった(ほとんど士門が一方的だが。)
そして、予定通りに会議が始まった。
有「今回集まってもらったのは、紹介したい子がいるからなんだ☆」
そんなことを有馬が言った。これでも一応陰陽頭なのだが。
桜「有馬様、その人物とは？」
蹉跎桜が有馬に質問する
鈩「(?_?)」
鈩も同じようだ。
有「皆気になってるみたいだね〜☆それじゃあ紹介しよう！入ってきていいよ‼」
その言葉とともにこの部屋に入ってきたのは、
さきほど、メインストリートで天馬とぶつかった少女だった。
す「可愛らしい子やなぁ。」
コーデリア「Ⅽ・Ｕ・Ｔ・Ｅ キュート」
天「あいつ・・・！」
有「それじゃあ、自己紹介お願い☆」
楓「はい。十二天将の皆様、初めまして。霜菖院 楓と申します。」
ペコリと十二天将に向かって頭を下げる。
楓「貴方は・・・！」
頭を上げた時、楓は天馬がいることに気付いた。
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徒花 - きぁぁぁぁあ！素敵ぃぃぃ！ (2019年3月20日 19時) (
レス) id: 5d280f12f7 (このIDを非表示/違反報告)
三色団子 - 私も天馬推しですお (2018年9月15日 11時) (レス) id: 6c36e23e0e (このIDを非表示/違反報告)
梨羅 - みたらし団子バカさん» あ、でも作るのが遅くなりそうです。ごめんなさい。 (2018年3月12日 17時) (レス) id: eea179ec59 (このIDを非表示/違反報告)
梨羅 - みたらし団子バカさん» 了解しました！リクエストありがとうございます！『姫と貴人の恋物語 〈参〉』の方に書かせていただきますね。 (2018年3月12日 16時) (レス) id: eea179ec59 (このIDを非表示/違反報告)
みたらし団子バカ - 双星キャラのポッキーゲームが見たいっス(^o^） (2018年3月9日 21時) (レス) id: b72e644e8b (このIDを非表示/違反報告)
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