・・・３ ページ10
比与太「っ！？！？！？」←どんだけ驚いてるんだ。
あなたの顔を見て、お口あんぐり
金魚のように口をパクパクしながら金縛りにあっている比与太の横を
あなたはルンッルンッ♪と横切って行きます。
そうです。そこには良い肉があるからね！
兄「サンキュ〜。ほらっ！ワイン貸してみ？」
比与太「あっ……ﾊﾟｸﾊﾟｸ……ﾊﾟｸﾊﾟｸ……」
兄「比与太？」
「っ……比与太？」
あなたも、比与太という名前を聞いて
ゆっくりと顔を上げます
デデンデンデン！デデンデンデン！
「……。」
比与太「ﾊﾟｸﾊﾟｸ…」←まだ金縛り中。
「…………比与太―――――っ！？」
比与太「Aちゃんっ！！！」
あなたは (￣д￣；)！！←こんな顔
一方、比与太は (*´з`)♪←こんな顔。
兄「お前ら、知り合い？」←呑気な兄。
比与太「先輩の妹さんて！Aちゃんだったんですかっ！？」
兄「そうだけど。言ってなかったっけ？名前」
比与太「聞いてねぇーですっ!!けどっ！ラッキ―っ!!先輩っ！ありがとうござますっ！！」
兄「あ？あぁ、うん」
ナユカ「ねぇ？もしかして・・・比与太君の探してる女の子って、Aちゃんなんじゃない？」
↑
さすが秘書。
兄「えぇ？Aが？比与太の言ってた『良い女』？ないない〜(笑)」
↑
気付け、兄よ。
比与太「そうですっ!俺が探してたのはAちゃんですっ！」
兄「えぇーっ！？」
「・・・。」
↑
終始、無言。
比与太「Aちゃんっ！会いたかったよぉ〜っ！」
泣きそうな比与太を横に、あなたは一切比与太を見ようとしません。
そりゃそうだなぁ〜。バツが悪いもんねぇ〜(笑)
比与太「Aちゃんっ!俺、あれからずっとAちゃん探して･･」
「お肉、食べてもいい？」
ナユカ「あっ・・Aちゃん？比与太くん、何か言ってるけど…」
比与太「毎日Aちゃんを探し歩いてさぁ〜！もうどこ探しても見つかんないからさぁ〜･･」
「兄貴？ワイン早く開けてよ」
兄「あ、あぁ。…良いのか？比与太、一人で熱くなってるけど」
「私知らないよ。この人」
比与太「でさぁ〜・・・えっ？Aちゃん？」
「初めまして。さっ！お肉たべよ〜」
兄「初めましてって。さっき『比与太』って名前言ってたじゃねーかよ」
↑
変なところが鋭いな、兄。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 141人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
裕(プロフ) - marisさん» あ。こんなところにマニアの方がいらしたんですね( ´艸｀)次章もよろしくお願いします♪ (2020年2月9日 20時) (
レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - alexisさん» 初のオリジナルになります。一応(笑)よろしくお願いします♪ (2020年2月9日 20時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
maris(プロフ) - やっぱりこのシリーズ好き(≧∇≦) 駆け引きがたまらん！ (2020年2月9日 2時) (レス) id: a4da8c4472 (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» って、まだ途中まででしたw 続きを読んできます！o(^o^)oウキウキ♪ (2020年2月8日 23時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» 裕さま！スマホ初期化して再設定中です！そうですかぁ、タイトルを…直球ですねー(^o^) ぴよた頑張れー！しかし…ヒロインも、、、男子がマジで頑張って、心底頑張ってるって貴重ですよー← (2020年2月8日 23時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：裕
| 作者ホームページ：http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時：2020年2月7日 12時
