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ｱﾝｼﾞｪﾘｰﾅ「じゃぁねぇ〜♪また月曜〜」
「お疲れぇ〜」
終業時刻を過ぎた頃、あなたはｱﾝｼﾞｪﾘｰﾅとオフィスで別れて
一人、玄関へと向かっています。
お兄さんから比与太の様子を聞いていたあなた
もう気持ちは戦闘態勢です。
比与太「Aちゃんっ！お疲れっ♪」
「出たな。風邪っぴきのストーカーめっ」
いつもと変わらないテンションであなたに駆け寄ってくる比与太
『さぁ、こいっ！』と、構えているあなた。
比与太「この時間は寒くなってきたよねっ」
「そお？そんなでもないけど」
比与太「あれ？俺だけかなぁ〜？(笑)外でずっと待ってたからぁ？あはっ」
「・・・。」
お兄さんに言われたのもあり、比与太の様子をまじまじと見ると
なんだかいつもより頬が赤いような気がします。
比与太「？どうしたの？Aちゃん。
あっ！俺の事少しは好きになってくれたっ？？」
「ならないわ」
比与太「なんだよぉ〜ぅ。。。ちぇ〜っ」
ふざけているように見える比与太ですが
やっぱりいつもと比べると少し表情が熱っぽいようです。
「あんたさ」
比与太「あんたじゃないよ？比与太って呼んで？」
「んなのどうだっていいけどさ」
比与太「どうでも良くないよぉ〜！せめて名前だけはちゃんと呼んでよぉ〜っ」
「さっさと自分ちに帰りなっ」
比与太「Aちゃんを駅まで送ったらね♪コホッ！コホッ！」
「風邪ひいてるんじゃないの？うつされたら迷惑っ！近寄んないでっ」
比与太「Aちゃん・・」
「一緒の電車にも乗りたくないっ！あんたの風邪うつるのイヤだもんっ」
比与太「っ・・・コホッ！コホッ！」
「熱あるんじゃないのっ！？だったら余計に迷惑っ！着いてこないでねっ！」
比与太「ぁ・・・Aちゃんっ！」
「ふんっ！」
スタスタと比与太を置いて歩き出すあなた
無情ですな・・・。
比与太「・・・。コホッ！」
一人残された比与太は、あなたに言われた通りに
その場で佇んでいました。
比与太「はぁ〜・・・。コホッ！」
あなたの最寄り駅まであなたを送るのが何よりも楽しみだった比与太
うざがられても、一緒に駅に向かい
あなたの下車する駅まで一緒に電車に揺られているのが
比与太には楽しかった
それが今日はなかったことに、体調の悪さも加わり
精神的にも体力的にもちょっとしんどくなって、そこにある花壇の塀に腰を下ろしました。
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裕(プロフ) - marisさん» あ。こんなところにマニアの方がいらしたんですね( ´艸｀)次章もよろしくお願いします♪ (2020年2月9日 20時) (
レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - alexisさん» 初のオリジナルになります。一応(笑)よろしくお願いします♪ (2020年2月9日 20時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
maris(プロフ) - やっぱりこのシリーズ好き(≧∇≦) 駆け引きがたまらん！ (2020年2月9日 2時) (レス) id: a4da8c4472 (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» って、まだ途中まででしたw 続きを読んできます！o(^o^)oウキウキ♪ (2020年2月8日 23時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» 裕さま！スマホ初期化して再設定中です！そうですかぁ、タイトルを…直球ですねー(^o^) ぴよた頑張れー！しかし…ヒロインも、、、男子がマジで頑張って、心底頑張ってるって貴重ですよー← (2020年2月8日 23時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕
| 作者ホームページ：http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時：2020年2月7日 12時
