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比与太「Aちゃん♪会いたかったよぉ〜♪」
しゃがみこんで顔を背けているあなたの目の前に
同じようにしゃがみこんだ比与太
会えた喜びであなたを抱きしめようとした比与太を
あなたは ヒョイとかわして立ち上がります
ナイス反射神経
比与太「おふっ！」
「なんなのよっ！比与太っ！
チャラいだけだと思ったらストーカーまでするのっ！？」
比与太「ストーカーて……。俺はまたAちゃんに会いたくて」
「だからって家の前で待ち伏せなんて怖すぎるわっ！」
比与太「だって……この間連絡先聞けなかったし」
「誰があんたなんかに教えるかってのよっ！」
比与太「でもまた会ってくれるって約束したでしょ？」
あぁ〜、したね。
「あ、じゃあ今会ったね。良かったね。じゃっ！」←棒読み。
比与太「えぇーーー！？」←そりゃそうだ。
スタスタと普通に歩き出したあなたを
比与太は慌てて追いかけます
比与太「Aちゃん！連絡先教えて！」
「ヤダ」
比与太「ぐっ！……じゃあアドレスだけでも」
「私の携帯通話のみなので」←今どき？
比与太「あっ……。じゃあ明日もここで待ってるーっ！」
「っ！？迷惑よっ！このストーカー！！」
比与太「じゃあ連絡先、ね♪じゃないとぉ〜
お兄さんに、あの日の夜のこと……全部話しちゃう♪」←耳元で囁いた。
「ゾクッ……。」←鳥肌たった。
比与太「スゴくセクシーだったよね？あの夜♪
俺、ほとんど一目惚れで……っふ♪
まさかAちゃんが先輩の妹だったなんて……
先輩とは毎日ってくらい顔会わすし、色んな話もするんだよね〜♪」
↑
結構比与太、卑怯。
「っく……」
比与太「だからさぁ〜♪連絡先、ね♪」
「くそっ！……無念」
そしてあなたは仕方なく比与太に連絡先を教えることにしました
比与太「ヨシッ！ルンッ♪」
「……。」
嬉しがるストーカー……もとい、比与太をその場に残し
あなたはマンションへととぼとぼと帰っていきます
比与太「Aちゃん！寝る前に電話するからね〜♪あっは♪」
「……。
じゃあな、ストーカー」
比与太「おやすみぃ〜♪Aちゃんっ！
……着信拒否したら。。。分かってるよね〜？」
「っ！？ギクッ！」←そのつもりだった。
比与太「じゃあ、また電話でね〜♪」
「ムカつくっ！……(泣)」
比与太「っふ(笑)」
あら！比与太
あなたの接する時の傾向と対策をなんとなく掴んできたようです。
伊達に沢山の女の子と遊んでないですね〜(笑)
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裕(プロフ) - marisさん» あ。こんなところにマニアの方がいらしたんですね( ´艸｀)次章もよろしくお願いします♪ (2020年2月9日 20時) (
レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - alexisさん» 初のオリジナルになります。一応(笑)よろしくお願いします♪ (2020年2月9日 20時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
maris(プロフ) - やっぱりこのシリーズ好き(≧∇≦) 駆け引きがたまらん！ (2020年2月9日 2時) (レス) id: a4da8c4472 (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» って、まだ途中まででしたw 続きを読んできます！o(^o^)oウキウキ♪ (2020年2月8日 23時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» 裕さま！スマホ初期化して再設定中です！そうですかぁ、タイトルを…直球ですねー(^o^) ぴよた頑張れー！しかし…ヒロインも、、、男子がマジで頑張って、心底頑張ってるって貴重ですよー← (2020年2月8日 23時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕
| 作者ホームページ：http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時：2020年2月7日 12時
