待ち伏せ編1 ページ17
週末に美味しいお肉をたらふく食べたあなたは
またやって来た一週間に、元気よく仕事に向かいました
「おっはよぉ〜ごっざいま〜すっ!」
『おっ!Aちゃん月曜から元気良いねぇ〜!』
「はいぃ〜!」
仕事はコピーとお茶くみが多いですが、明るいあなたをオフィスの皆は
とても温かく接してくれます
「ふふふ〜ん♪」
アンジェリーナ「A?何か良い事でもあったのぉ〜?」
「ふふ〜ん♪美味しいお肉を食べて幸せなの、私っ」
アンジェリーナ「なぁ〜んだ、肉か。彼氏でも出来たんだと思ったぁ〜」
「愛より肉よっ!ノーミート!ノーライフよっ!」
アンジェリーナ「言葉の意味は分からんが、凄い自信だぁ」
「肉っ肉っ肉っ肉っニクジュウハチ〜♪」←でたっ。
そんなこんなで、一日の仕事を終えたあなたは
スーパーで夕食のお惣菜を買ってマンションに向かって歩いていました
「今日は〜♪から揚げ〜♪」←から揚げを買ったらしい。
スキップしながらマンションへ向かっていると
マンション近くの電柱で、タバコを吸いながら凭れている不審者を目にしました
「むむっ!怪しい人…。目を合わせないようにしなくちゃ」
あなたは少々顎を出しながら、しゃくれた人を装い
その不審者を見ないようにマンションへ入っていこうとします
コツコツコツコツ。。。
不審者の前を気持ち、足早に通り抜けようとした時
『Aちゃんっ!!』
急にあなたの名前を呼ばれたことに驚き
怖さで足が止まってしまいます
「やっ・・・こわいこわいこわいっ!」
『待ってたよっ!良かったぁ〜会えて〜♪』
「ひえぇぇぇ〜っ!!」
不審者が傍に来たことに恐怖を感じたあなた
思わずしゃがみ込んでしまいます
『Aちゃんっ!どうしたのっ!?大丈夫っ!?』
「やめてやめてっ!から揚げあげるから命だけは助けてぇぇぇ〜!」
『えっ?Aちゃんっ!俺だよっ!俺っ!』
「俺なんて知り合いいませんからぁぁぁ〜!!」
『あっは(笑)比与太!』
「比与太なんて知り合いはぁ〜・・・えっ?」
名前を聞いて、必死に考える
。。。。。。。。ポクポクポクポク、チンッ!
「っ!?・・・・あ、やっぱり比与太なんて知り合いはいません」
比与太「酷いな・・・Aちゃん(苦笑)」
続く。。。
141人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
裕(プロフ) - marisさん» あ。こんなところにマニアの方がいらしたんですね( ´艸`)次章もよろしくお願いします♪ (2020年2月9日 20時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - alexisさん» 初のオリジナルになります。一応(笑)よろしくお願いします♪ (2020年2月9日 20時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
maris(プロフ) - やっぱりこのシリーズ好き(≧∇≦) 駆け引きがたまらん! (2020年2月9日 2時) (レス) id: a4da8c4472 (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» って、まだ途中まででしたw 続きを読んできます!o(^o^)oウキウキ♪ (2020年2月8日 23時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» 裕さま!スマホ初期化して再設定中です!そうですかぁ、タイトルを…直球ですねー(^o^) ぴよた頑張れー!しかし…ヒロインも、、、男子がマジで頑張って、心底頑張ってるって貴重ですよー← (2020年2月8日 23時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:裕 | 作者ホームページ:http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時:2020年2月7日 12時