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「わぁ〜おっ!!」
目の前にジュージューと音を言わせて置かれたステーキ
まだアツアツの鉄板の上で、分厚い牛肉が美味しそうに焼かれています
比与太「美味しいよ!食べてみて」
「うんっ!いっただっきまぁ〜すっ!」
牛肉の前では素直なあなた
ナイフを入れた肉を、フォークでお口にINっ!
「うんまぁーいっ!!」
比与太「っは(笑)」
昼にあれだけ食べたのに、夜もこのボリューム
どんだけぇ〜っ!BYいっこ
「ウマいっ!ヤバいっ!ウマいっ!」
比与太「っふ(笑)」
幸せそうに食べ進めるあなたを見て
比与太も幸せを感じています
「ふふ〜ん♪っふ」
比与太「(笑)」
あなたの純粋な笑顔を見て、比与太は一層愛しさを募らせていく
ずっとこれまで拒否られていた比与太
いくらポジティブでも、やっぱり少しはダメージを受けていました
このままあなたと距離を縮められれば。。。
なんて
遊び人だった比与太が、真面目にそう思っていたことを
肉に夢中なあなたは気づいていません
「ごちそうさまぁ〜♪」
比与太「お腹いっぱいになった?」
「うんっ!お腹いっぱい!」
比与太「良かった(笑)」
「美味しかった〜♪」
比与太「美味しかったね♪」
「「ふふっ(笑)」」
初めてに近い。。。いや、初めてですね
あなたと比与太が顔を合わせて笑い合ったのは
またもや比与太にごちそうになったあなたは
店を出たところで、比与太にお礼を言いました
「ごちそうさまでした」
比与太「どういたしまして(笑)」
「お腹いっぱいだし〜、もう帰るかぁ〜」
比与太「あぁ・・・・・・うん」
”まだ帰りたくない。もっと一緒に居たい”
これまで、比与太が何人もの女の子に言われてきたセリフです
それをまさか自分が思う日がやってくるなんて・・
そんな風に思っていた比与太は、その言葉をあなたに伝えることが出来ませんでした
駅までの道、ご機嫌なあなたとまともに会話できることが嬉しくてたまらない比与太
問いかけたことに返事が返ってくることが嬉しくて仕方がないのです。←少し不憫。
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裕(プロフ) - marisさん» あ。こんなところにマニアの方がいらしたんですね( ´艸`)次章もよろしくお願いします♪ (2020年2月9日 20時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - alexisさん» 初のオリジナルになります。一応(笑)よろしくお願いします♪ (2020年2月9日 20時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
maris(プロフ) - やっぱりこのシリーズ好き(≧∇≦) 駆け引きがたまらん! (2020年2月9日 2時) (レス) id: a4da8c4472 (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» って、まだ途中まででしたw 続きを読んできます!o(^o^)oウキウキ♪ (2020年2月8日 23時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» 裕さま!スマホ初期化して再設定中です!そうですかぁ、タイトルを…直球ですねー(^o^) ぴよた頑張れー!しかし…ヒロインも、、、男子がマジで頑張って、心底頑張ってるって貴重ですよー← (2020年2月8日 23時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:裕 | 作者ホームページ:http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時:2020年2月7日 12時