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「おぉっ!」


ゲーセンは賑やかで、最近は来ることもなかったAさんは

目新しい機種のゲームが並んでいることに驚いています。


比与太「コレやってみようよ」


ボールを使ったゲームにコインを入れた比与太


Aさんへボールを渡すと、直ぐにゲームが始まりました


「ウォーッ!」

比与太「あっはっはっ!(笑)」


そこは負けず嫌いのAさん

全力でゲームに取り組みます。


「おぉっ!やったぁ!」

比与太「凄いっ!Aちゃん!あっはっはっ(笑)」


なにやら良い得点出したみたいです。


和気あいあいの雰囲気の中、突然比与太は声をかけられました。


『あっ!比与太っ!ウソッ!マジッ!?』


「え?」


声のする方へとAさんが顔を向けると

そこには、チャラいを絵に描いたような女子二人組が立っていました。


比与太「っ……マジか」


そうです

その人達は、比与太のクラブ活動時代の知り合いでした。


チャラコ1「マジで比与太っ!」

チャラコ2「なんでクラブ来ないのぉーっ!?」

比与太「あ・・・うん」

チャラコ1「比与太来ないから最近全然面白くなくてぇ〜」

チャラコ2「ホントホント!今メンバーほとんど変わっちゃってるよー」

比与太「・・・」

チャラコ1「あたし聞いたんだけど!マジで彼女出来たわけっ!?」

チャラコ2「えーっ嘘だよねぇ?比与太彼女作んないって言ってたじゃん!」

比与太「それは・・好きな人が出来たんだよ。

えっと、ここに・・・えっ?」


比与太がチャラコ達に捕まっている間

Aさんは少し離れたところへササッと移動し

釣りゲーに取り組んでいました。


「おっ!サメゲット!」←エンジョイ中


チャラコ1「好きな人?クラブに来てた子?」

比与太「じゃなくって・・・まぁ最初はクラブだったけど・・」

チャラコ2「あたし達も知ってる子?」

比与太「知らない子」

チャラコ1「だからクラブ通いやめたんだぁ・・」

比与太「・・ごめんっ!向こうで待たせてる人居るから、じゃあね!」

チャラコ2「あっ!ちょっと待って!これから遊ぼうよ?」

比与太「遊べないんだ。ごめん」

チャラコ1「一緒に来てる人って誰?女?」

チャラコ2「あ!比与太の好きな人?」

比与太「あ、うん。だからごめん!じゃあね!」

チャラコ「あっ比与太っ!」



チャラコ達をやっとあしらい、Aさんのところへやって来た比与太


比与太「ごめんっ!Aちゃん!」


釣りゲーをしているAさんに、頭を下げて謝った比与太

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(プロフ) - けいこさん» 今立ち上げました♪良かったら読んでくださいね(^-^) (2020年3月30日 13時) (レス) id: 266230131b (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - marisさん» プレッシャーwありがとうございます♪ (2020年3月30日 13時) (レス) id: 266230131b (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - りんごさん» 嬉しいです!ありがとうございます♪ (2020年3月30日 13時) (レス) id: 266230131b (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - alexisさん» また次章でも可愛がってやってください♪ありがとうございます! (2020年3月30日 13時) (レス) id: 266230131b (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - みぃなさん» ありがとうございます♪次章もよろしくお願い致します! (2020年3月30日 13時) (レス) id: 266230131b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作者ホームページ:http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/  
作成日時:2020年2月16日 2時

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