人気沸騰中の声優ちゃんは声優界の妹！ (ページ32)

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妹と家族ページ32

皆様ご心配をかけましたが無事にやり遂げました。

あの人達？声優生命を断つ様な事をした訳じゃないし
改心してくれれば大丈夫。口で言っただけだし。でも達兄はまだやって良かったとか言ってたけどw

今は2本目のアフレコ現場に歩いて移動中。近かったからね。ちゃんと動かないと。

斉「Aちゃん？」

『ん？…あ、壮馬くん！』

斉「良かった。マスクして下向いてたから自信無くてw」

『ごめんw音楽聴いてたから叩かれなきゃ気付いて無かったー！』

斉「尚更良かったw次一ハイキューでしょ？一緒行こう！」

『うん！』

壮馬くんは知らないよね。いや、知ってて欲しくないけど。

斉「ねぇAちゃん。」

『ん？』

斉「えーっと…大丈夫だからね！」

『…え？』

斉「あ～…なんて言えば…」

『そういう事か…文才の壮馬くんもタジタジだねw』

斉「む。そうしてるのAちゃんだからね！」

『お気遣いありがとうございます～。でもそこまで私も弱くないよw元気元気！』

喋ってたらいつの間にか部屋の前に着いてたみたい。
……気づかなかったw

『おはようございます！』

斉「おはようございますー」

神「Aおいで。」

え、すごく真顔で呼ばれる。こっわ。

『なんでしょう神谷さん。』

神「俺、怒ってるの。なんでか分かる？」

『え？…なんででしょう？』

神「因みにここに居る皆もだからな。」

『え……ますます分からないんですけど。』

ここには今撮っている稲荷崎と木兎に赤葦、黒尾に孤爪、星海役などなど皆が揃っているわけで……あ。木村良平がいる。

『ちょ、良平兄さん！言ったんですか！？』

木「神谷さんにバレちった。あの人目敏い。」

『だからってみんなの前で言います！？』

木「皆お前のことになると過保護だからなぁ。」

『じいちゃん風に言っても許しません！』

神谷さん怖すぎる…そして良平兄さん恨みます。

『あ、いや、その隠すつもりは無くて…ですね？』

神「まぁその時共演はしてなかったしな。」

『あ、あの……すみませんでしたぁ！！！』

宮「沼ちゃん大丈夫～！ね。神谷さん。」

神「本当に怒るつもりは無いよwでも強がりは認められないよ？」

『はい…ごめんなさい。』

宮「沼ちゃん～！罰ゲームでモッツァレラチーズゲームしよー！？」

『え、いやだ！絶対いやだ！出張グルラジじゃん！』

中「なになにー？じゃあ俺もしようー」

櫻「俺もー」

花「じゃあ僕も！」

『いーやーだー！！！！』