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居酒屋の前にて私は立っていた。居酒屋と言うよりかは、お洒落なバルのようだ。彼らとはもう10年ぐらい会っていないし、連絡も取り合ってない。
久しぶりに会うのがこんなに緊張するとは。
私は中に入れずにいると後ろから肩をトントンと叩かれた。
『は、、、はい！今入りま、、、』
「Aだ！！久しぶり！！」
『し、、、慎ちゃん！！』
振り向くと、友達の1人森本慎太郎が立っていた。私の一つ歳下である。
『久しぶりだね！慎ちゃん、デカくなったね！びっくり！』
「デカくなりましたよ！鍛えてますから」
『あははっ、あの頃の可愛さはちょっと消えたね』
「Aさん久しぶりに会って毒舌ですな〜、さてさて入ろ！もう皆んな来てると思うし」
慎ちゃんはわたしの背中を押して店内へ押し込んだ。
『緊張する。みんなどうなってるだろう、、、』
「なんも変わって無いってぇ、あっいたいた！」
店内に入り奥の個室にわたしの友達はいた。みんな６人勢揃いだ。
「おおー！きたきた！A！こっちこっち！」
「お前らうるさい！まだ酒飲んで無いのにテンション高！」
『みんな、、、ひ、、、久しぶり』
私は緊張で声が少し裏返った。
「はははっ、緊張してる？もしかして」
彼は田中樹。わたしの一つ歳上だ。私に指を刺し笑っていた。
『ちょっとね、、、樹変わらないね！なんかイケメンになった？』
「おっ！マジで！昔からイケメンでモテてたけど、Aにイケメンって言われるの嬉しいわ。付き合う？俺ら？」
『お断りします笑』
「なんでだよ！」
「そりゃそうだろ！久しぶりに会って付き合うってウケるわ！A久しぶり！」
手を私に笑顔で振った彼は�眞詫ジ磧�私の二つ歳上である。
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こむぎこ(プロフ) - あいうさん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです。是非最後までお楽しみ下さい！ (2021年9月6日 12時) (
レス) id: 7d1d2a645b (このIDを非表示/違反報告)
あいう - 続きめちゃくちゃ気になります！投稿楽しみにしています！ (2021年9月5日 22時) (レス) id: 4ed489a526 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こむぎこ | 作成日時：2021年8月17日 20時
