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おばあちゃんと2人で暮らし始めて、半年が経つ。
今日もいつも通りの日。
私は久しぶりにショッピングを楽しんでいた。
大きなモールだ。ファッション、グルメ、コスメが並んでいる。
『結構買ったなー』
紙袋の量を見て少しショックを受けた。買いすぎたのだ。
モールを出ようとすると、カバンに入れていたスマホが振動した。
スマホの液晶を見ると、慎ちゃんからだ。
『もしもし、慎ちゃん？どうした？』
「A！落ち着いて聞いてほしい。」
慎ちゃんは少し息を荒くしていた。
『う、、、うん』
「今聞いた話何だけど、きょもが警察の病院を抜け出したって、、、A今どこにいる？」
私はスマホを落とした。目の前が真っ暗になった。
どうして？何故？
「A？A？大丈夫か！？」
『ご、、、ごめん。ちょっとびっくりして、、、』
「田口さんからも連絡来るかもしれないから！俺らも、今警察に保護されたから！Aとおばあちゃんも警察行った方がいい！」
『わ、、、分かった』
電話が切れて、私は急いでモールを出て家へ向かおうとした。
恐怖と怒りが込み上げた。大我は何も変わっていなかった。
殺人鬼に変わりなかった。
私はモール内を走り出口付近に来た瞬間。何かとすれ違った。
恐る恐る振り返ると、金髪の男性の後ろ姿。
『はぁはぁっ、、、』
息が出来なかった。
金髪の男性も振り返る。男性は美しい顔立ちで私に微笑んでいた。
『そ、、、そんな』
男性は私に向かって「みつけた」
そう言い近づく。
FIN
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こむぎこ(プロフ) - あいうさん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです。是非最後までお楽しみ下さい！ (2021年9月6日 12時) (
レス) id: 7d1d2a645b (このIDを非表示/違反報告)
あいう - 続きめちゃくちゃ気になります！投稿楽しみにしています！ (2021年9月5日 22時) (レス) id: 4ed489a526 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こむぎこ | 作成日時：2021年8月17日 20時
