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しかし、一向にナイフが私に刺さる事は無かった。
私は目を開き大我を見た。
大我はナイフを上げたまま動かず涙を流していた。
『、、、た、、、大我、、、』
「、、、何でこうなったんだろうな、、、俺」
ふと、私は両親と姉の眠る墓地で大我に会ったのを思い出した。
自分の殺した相手のお墓にわざわざ来るだろうか。
大我はその場にしゃがみ込みナイフを捨てた。
「あの日から、何でこんな事してんだろうって。もう分からなくなった。Aが好きすぎて」
『、、、大我、、、』
「ごめん。A許してもらおうとは思ってない。愛し方を間違えたんだ」
そう言った瞬間、大我は自分の首にナイフを付けた。
『やめて！！』
私は大我を止めようとした。
その瞬間、玄関の扉が開いた。
「何してんだよ！！！」
私の目線には人の足。上を向くと。
『ほ、、、北斗？』
「何で、、、何でこんな事に！」
『ジェシーに、みんな、、、』
入っきたのは、5人の親友。
「こんなとこ、お前らには見られたくなかった、、、」
大我はナイフに力を込めた。
「やめろって！！生きて罪を償えよ！！」
�眞呂論爾鮠紊欧拭�
「こーち、、、」
大我はナイフを捨てた。
「きょも、、、嘘だよな？Aの家族を殺したって」
『なんで、、、それを、、、皆んな知ってるの？』
私がそう言った瞬間、警察が複数人入って来た。田口さんも来た。
『た、、、田口さん』
「犯人の証拠が今の技術によってわかった。その証拠が彼と一致した」
田口さんは大我を見て、逮捕状を出した。
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こむぎこ(プロフ) - あいうさん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです。是非最後までお楽しみ下さい！ (2021年9月6日 12時) (
レス) id: 7d1d2a645b (このIDを非表示/違反報告)
あいう - 続きめちゃくちゃ気になります！投稿楽しみにしています！ (2021年9月5日 22時) (レス) id: 4ed489a526 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こむぎこ | 作成日時：2021年8月17日 20時
