【刀剣乱舞】イザナミの妖刀【ノラガミ】

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夜月鬼さんは入ってくると、直ぐに昼餉の時と同じ場所に座った。




加「ね、今の話きかれたかな?」


座っている夜月鬼さんを横目でみながら、他の三人にきこえる位の小さな声で質問する。

すると三人も俺と同じ位の小さな声で言った。


鶴「大丈夫なんじゃないか?きこえてないと思う･･･多分･･･。」

薬「うーん、どうだろうなぁ」

大「きこえてたとしても夜月鬼さんは気にしなさそうだけど･･･」









暫くして報告が終わった三日月さんと主、回復した白藍が入ってきた。

白藍はそのまま夜月鬼さんのところに行き、お礼を言った。
そして、夜月鬼さんが一方的に責めるという姉妹喧嘩(?)が始まった。




加「またやってる。夜月鬼さん、ちょっと言い過ぎじゃね?」

と、安定に言うと意外な答えが返ってきた。

大「そう?･･･確かに夜月鬼さんは言い過ぎかもしれないけど、嫌い嫌いって言われても話し掛ける陽華蝶さんも変だと思うな。」

加「変?白藍が夜月鬼さんと仲良くしたいからだと思うんだけど。」

大「ま、それぞれ考えが違うって事だよ」

･･･安定の言ってる事が全然分かんない。ただ、俺は夜月鬼さんが苦手かもしれない。


そんな話をしているうちに何があったのか三日月さんが夜月鬼さんの口を手で覆っていた。



鶴「うわ、爺さん何やってんだ」

薬「爺さんって･･･。旦那も爺さんだろ。」

鶴「と言うか、三日月は夜月鬼を好いているのか?いくら天然でもあんなことしないな。」


あ、それ俺も思ったわー。後で聞いてみよ!




と、そんな感じで三日月さんが喧嘩を終わらせようやく夕餉が食べれた。

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