家族のような｜紫緑+桃�� ページ40
桃さん幼児化あり
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紫side
橙「という訳で、タカヒロ頼んだ！」
「いやいや！という訳でってなんやねん！」
赤「そこは濱田しかおらんやん！ひゃはは！最高やな！」
ソファに座る俺の膝には望。
桃「はまちゃ、のんの事キライやの？」
うるっうるのクリクリおめめの望が俺の顔を見上げる。
「そういう事やなくって、…んぁあ！どうしたらええねん！」
望がちっこくなってしまった。
背が縮んだとかそういう事ではなく、何故か目の前にいる望は3歳位の姿をしている。
桃「はまちゃ、だっこ…」
指を咥えて泣きそうな顔をされたら、もうメロメロ。
謎すぎる状況ではあるけど、とにかく望の可愛さが爆発している。
望を抱き上げると、ほっぺたをぺとっとくっつけてしがみついてきた。
「ふあぁっ！めっちゃかわいいー！！ぷにぷにやぁぁ！」
望はもともとふっくらとしたほっぺたをしてるけど、目の前にいるチビ望のほっぺたは比べ物にならない程にぷにぷにスベスベ。
思わず頬ずりしてしまう。
桃「チクチクいやぁぁ！」
ちっちゃい手が顔をぎゅーっと押しのける。
その姿ももうかわいい。
緑「ふふっ、のんちゃんかーーーわい♡」
神ちゃんがつんつんほっぺたを突くと、きゃあと声を上げて喜ぶ。
桃「かみちゃ！だっこ！」
俺の腕の中から神ちゃんに小さい手を一生懸命伸ばす。
神ちゃんはにこにこしながら、望を受け取って抱きとめる。
緑「あー、ほんまかわいい。ふふ、ちっこいのにちゃんとのんちゃんやなぁ。ほら、ここのホクロと、おっきいお耳」
「どれ？…あ、ほんまや、ホクロまだちょっと小さいねんな」
神ちゃんの腕の中の望を覗き込みながら話していると、
青「なんか家族みたいやなぁ」
そんな事を流星がつぶやいた。
「は？」
青「いや、もはや、なで肩のパパと金髪のママとその子供やん」
緑「りゅ、流星！もぅ、あほぉ」
神ちゃんと俺は付き合っている。
メンバーには公言してないけど、きっとバレているんだろうと思っている。
そして、照れくさそうに笑う神ちゃんは嬉しそうだった。
黄「ほな、決まりやな。今日はこれから仕事のない濱ちゃんと神ちゃんでのんちゃんの面倒見たって」
緑「俺はもちろんええよ。な、パパ、がんばろな？」
可愛い子供を抱っこしたママが目の下にシワを寄せて笑っていた。
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むらさきジャス民(プロフ) - ne_iroさん» 実は私もこのお話がお気に入りなんです☺️修正したい部分もあるんですけど、2人のそれぞれの時系列と想いを表せられたかなって思ってるので、そう言っていただけて凄く嬉しいです！✨ (2022年11月28日 21時) (
レス) @page39 id: 83f3f5f1c7 (このIDを非表示/違反報告)
ne_iro(プロフ) - 🫣読み返してて、長い片想いが好きすぎてコメントしちゃいました！途中すごく苦しかったけど、💜さんの『嫌いって言わんで』が何回読んでもぎゅーってしちゃって…苦しいのは💗くんのはずなのに何とも言えない気持ちになって涙腺崩壊でした😭 (2022年11月28日 14時) (レス) id: 1e987a1157 (このIDを非表示/違反報告)
むらさきジャス民(プロフ) - こみみさん» コメありがとうございます！めちゃくちゃ嬉しいお言葉😭本当に励みになります！楽しんでいただけるお話が書けるようにこれからも頑張っていきます！ (2021年11月25日 21時) (レス) id: ac88e2bdd3 (このIDを非表示/違反報告)
こみみ(プロフ) - はじめてコメントさせていただきます。桃右・特に紫桃が大好きで、いつも作品拝見しております！今回の新話もすごく素敵でほっこりしました…！これからも応援させていただきます(^^) (2021年11月24日 21時) (レス) id: a380386f35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：JWpurple
| 作成日時：2021年8月29日 21時
