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青side
「なぁ、濱ちゃん今日サウナ行かへん？」
紫「お、ええなぁ！気分転換したかったし、めっちゃいいタイミング！行こ行こ！」
「俺、車で来とったからこのまま行けんで」
紫「ええの？ほんなら乗せてもらうわぁ！」
にこにこ笑っているけど、元気がない。
撮影のあと楽屋に戻ってもイチャイチャしてる2人を見て、顔を強張らせていた。
1秒でも早くここから連れ出したかった。
「じゃあ、もう行こか。おつかれっしたー！」
濱ちゃんのバッグを持って足早に楽屋を後にする。
紫「え、流星？それ、俺のバッグやで！
ほんじゃ、みんなおつかれー！」
バタバタと俺の後ろをついてくる。
「なぁ、さすがに濱ちゃんのバッグってわかっとるし笑
このクソ重いどデカいバッグを持ってやったって分からんの？笑」
紫「あ！そういう事かぁ！流星の事やから、自分のと間違えたかと思ったわ」
ケラケラと楽しそうに笑う。
「かわい」
紫「ん？なに？」
「なんでもない。…荷物後ろに置くで。ほな、助手席乗ってや」
紫「あ、…ごめん、一服だけしていってええか？」
「あー、IQOSやろ？窓開けてたら、別に車で吸ってええよ。俺も吸うし。ほら、早よ乗り」
早く、早く2人きりになりたい。
紫「ほんま？なら、お言葉に甘えるな。おじゃましますぅ〜」
乗り込みながら濱ちゃんの為に窓を開ける。
「行ってみたいサウナあんねん。ちょっと離れたトコにあるんやけど、付き合ってくれへん？」
実際に行ってみたいところでもあるけど、少しでも長く一緒にいたいからというのが本音。
紫「ええよ！明日は午後からやし、ゆっくりしよや」
「ふふ、ありがと」
駐車場から出る前に2人で一服していると、バックミラーで駐車場に現れた望の姿を見つけた。
濱ちゃんが気付く前に、エンジンをかける。
せっかく濱ちゃんが笑ってるのに、望のことを1ミリも思い出させたくない。
「濱ちゃん、今日はパーっと発散しよな！」
→
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むらさきジャス民(プロフ) - はまちさん» リクエストありがとうございます！こちらも今日からアップしていきますね(*´ｰ`*) (2021年7月17日 8時) (
レス) id: ac88e2bdd3 (このIDを非表示/違反報告)
はまち(プロフ) - リクエスト答えていただきありがとうございました！もし良かったら、またリクエストしてもいいですか？また桃紫なんですけど、ストレスで心が限界でお酒飲む紫と、ヘロヘロで泣く紫が可愛すぎて心配するけどキュンとする桃の話をお願いします。長くてすみません…。 (2021年7月15日 0時) (レス) id: e655605ff2 (このIDを非表示/違反報告)
むらさきジャス民(プロフ) - はまちさん» コメントありがとうございます！桃紫、初挑戦です。少しお時間いただきます！リクエストありがとうございます(*´ｰ`*)ﾉ (2021年7月12日 23時) (レス) id: ac88e2bdd3 (このIDを非表示/違反報告)
はまち(プロフ) - 桃紫ってお願い出来ますか？紫さんが体調不良になって寝込んでて、看病してる桃さんに甘えたになって桃さんがきゅんきゅんする話をリクエストしたいです。是非お願いします。 (2021年7月12日 0時) (レス) id: e655605ff2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：JWpurple
| 作成日時：2021年6月11日 22時
