Episode 11-15 ページ7
その後も第2組、3組と続いてレースが始まっていく。
「見直した?」
「え…あ、いや!?なんて言うかかっちゃんが誰かのフォロー?するの初めて見たから。」
「あぁ、そうだよね私もビックリだよ。
長い付き合いという訳ではないけれど、それなりに良好な関係だからね。
私もまさか勝己からあんな言葉を掛けられるとは思ってもみなかった。」
「白雪さんは…優しいんだね。」
………ごめん、今の流れで�猴イ靴い有瓩辰堂�?
普通に微笑んで流してしまったけども!!
ちょっと言っている意味わかんない!?
え??何で急に優しいんだね??
「それでいて懐が大きいね。」
「……うん?」
「飯田君はあんな事言ってたけど、多分混乱してるだけだと思うんだ。
それでキツイ言葉が出ちゃって…でもそんな飯田君の事を白雪さんはムキになったり、睨むような事をしないし嫌いになってないみたいだし。」
「あぁ…なるほど、そういうアレね。
眼鏡クンの事をどうこうってのはただ単に私が彼の事を何とも思ってないからだよ?
元々仲が良かったとかじゃないだろう?
私が気に入らないのは無個性への差別だ。
だから眼鏡クンに嫌われようが憎まれようがどうでもいいんだよね。」
まぁ、混乱してたからって人を傷つけて言い訳じゃ無いんだけどさ。
そこは私の寛大な心で許してあげてるのさ。←
そもそも傷付いてないんだけどね!!
「ちょっと煽っただけであの態度はどうかとは流石に思ったのは…内緒にね?これは眼鏡クンだけじゃなくてみんなにも必要な課題だから。」
「…まるで人生の先輩みたいだね。
僕も敢えてそういう事を言ってるのかな?
って思ったけど、どうしてそうしたかは分からなくて。」
「さぁ…何でだろうね?
私も彼等の事を応援してしまっているからかな。
どうでも良かった筈なのにね…ただのその場しのぎだったのに。」
「………?」
雄英に来たのは本当に仕方がなかったからだ。
此方のルールに則って行動するのは自由を得る為の契約だった。
だからいざとなれば私はヒーローに助力しなければならないし、戦う。USJ事件がそうだったようにね?
私自身の為の行動だったのに。
どうして私はこの子達の味方になろうとしているんだろうか?
「キミ達はヒーローで私は＿＿＿＿。」
相反する勢力なのに、どうして…?
もしかして私は無意識に本当にヒーローになるとでも思ってしまっていたのか??
そんなこと有り得ない…じゃあ何故?
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こころ - 作者さんの全部読んでます!!毎回面白い作品で大好きです!!!便乗でコメントさせてもらうと、基本的に落ちなし感あるｗ他作品も恋愛感あるけど落ちなしとか、最初から決まってたりで…。あとそこまで泥沼展開っていうか恋愛系少ない人だから落ちとかなさそうｗ (2020年9月18日 9時) (
レス) id: 3ef1b144c8 (このIDを非表示/違反報告)
妄想勢�� - 落ち想像は分かる↓基本的にヒロアカの世界観で進んでるからたまに出るリボーン組にいつ悶える(真顔)雲雀さんは敬愛でザンザスも尊敬系で骸は普通に友達感で落ちなし?ってなるけど、轟君とかかっちゃんも良いけどイレイザーヘッド落ちが今んとこなってほしい!! (2020年9月18日 9時) (レス) id: 3ef1b144c8 (このIDを非表示/違反報告)
セコム - 色んな落ち想像するｗ骸が今んとこ一番有力なのに夢主とのすれ違いがじれったい!!骸は多分loveだけど夢主はlikeだよね…多分。だからくっつきはしないんだろうなぁってなるけど、信頼感が上がって行くのは骸の特権だから許せる← (2020年9月18日 9時) (レス) id: 3ef1b144c8 (このIDを非表示/違反報告)
奇麗 - この回は最初から最後まで展開が好きですｗ轟君の夢主ちゃんに対しての思いとか、夢主ちゃんの心の進展とか!! (2020年9月18日 9時) (レス) id: 3ef1b144c8 (このIDを非表示/違反報告)
printemps(プランタン)(プロフ) - わぁ、的確… (2020年5月5日 13時) (レス) id: a86d5a1323 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唄詠 | 作成日時：2020年4月1日 19時
