Episode 2-4 ページ33
「寂しい人生送ってんなぁ〜ホント。」
この歳でボッチって将来の友すら居ないも決まりだよ!!
あーやだやだ!!
別に淋しくなんて無いし?
友達なんて居なくても生けていけるし?
私には必要ないもん!!←
「友達じゃないけど、師匠居るし。
…幼馴染みも居るし別に寂しくなんてないんだからね!!」
嫌われてるわけじゃない。
ただ、前任者と比べられているだけ。
そしてその彼女の存在が私と近かかったから。
…だから、仕方ないのだ。
あぁ、まただ……諦めるしかない。
でもそういうものでしょ?
私がどんなに願っても彼らの中で意識されるのは
ファミリーとしてでは無く、�猗狃�の姉�瓩箸靴�
なのだ……私に彼等の繋がりを途絶えさせること
など出来ない。
＿＿＿＿否、途絶えさせたのは私だ。
「私の存在が…そうさせたんだ。」
でも、私だってそれを望んだわけじゃない。
変化が嫌いな私に、それをやってのける程の
自信は無かった…けど周りがそれを決断させた。
妹と断ち切らせる為に。
私は当て馬に過ぎなかった。
「姉妹だったからこそ私は…きっと利用されて、
………されて、置いていかれた。」
それが目当てだったんでしょリボーン?
あの子より力の強かった私を欲したから
私を強制的に守護者に迎えた。
そしてあの子を捨てた。
「そして私までも……居なくなる。」
所詮はイレギュラーな存在の風なんてお荷物なんだから。
．
．
．
「＿＿＿＿貴女を置いて行きはしませんよ。」
それは今までに聞いたことがない優しい声色だった。
聞き慣れた声だったけど、知ってる声だったけど、
そんなふうに微笑まれた事なんて無かった。
「…む、くろ………くんなの?」
「クフフ、貴女には別人に見えるのですか?」
「違う…けど!!え、何でｯ!!?」
黄昏の空の下、楽しそうに顔を歪ませた彼は
人差し指を口元で立て、優艶に笑うのだった。
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ラッキーボーイ - シリアル展開ですかね!!こういう作品大好きです。リボーンも世代（笑）なんで嬉しいです!!神作と期待大ですｗ (2020年9月18日 8時) (
レス) id: 3ef1b144c8 (このIDを非表示/違反報告)
ポンコツ - ヒロアカもリボーンも好きなのでうれしいです。リボーン好きにはたまりません更新頑張ってください！ (2020年7月14日 8時) (レス) id: 3ef1b144c8 (このIDを非表示/違反報告)
くみこさん - 勝己の名前呼び！！ありがとうございますっ！！！！！あー！！勝己尊い (2020年1月28日 18時) (レス) id: 6cd51c2a27 (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - すみません…今更なんですが、登場人物設定の（名前）ってわざと全角（で、半角）で閉じてるんですか？もし、わざとではなければ両方とも半額（）を使ってみてはどうでしょうか？ (2019年9月29日 22時) (レス) id: 8f6d532d35 (このIDを非表示/違反報告)
唄詠(プロフ) - アイさん» REBORN好きが沢山居て嬉しいです!!更新頑張ります、ありがとうございます!!! (2019年7月21日 11時) (レス) id: ea4e738573 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唄詠 | 作成日時：2019年7月19日 19時
