お前らに溺愛されてるんだが。【wrwrd】

リクエスト、夕張メロンさん。 ページ6

ピーンポーン……


『ゲッホゲッホ……はい……』


ロボ「あ、A。…………やっぱり
風邪やったな。」


『ゴッホ……やっぱりって何よ』


ロボ「ライ●で連絡しても出ないから
風邪かな思って。予想的中。」


『何。邪魔すんなら帰……ゲッホゲッホ！！』



ロボ「おいおい……風邪やと思って俺が看病
来たんやで？中入らせて。」


『ゲッホ……よろしく…』


ロボ「ん。お邪魔します。」


『頭痛い……』


ロボ「寝とき。ほら、ポ○リ。」


『ありがと……』



ロボ「じゃ、キッチン借りるよ。」


『うん……』



私は布団に潜るとすぐに寝てしまった____


ロボロside

すぅ……すぅ……そんな寝息が聞こえてから、

俺はキッチンへ向かった。


ロボ「……さてと、お粥作るか。」


A、冷えピタ貼って、顔真っ赤で……


出来るものなら変わってやりたい。



可哀想に。


ロボ「そんな可哀想なAの為にも……
頑張らんと……！！」


そう言って俺はお粥作りを始めた。



貴女side



ロボ「おーい。A、お粥出来たよ。」


『ゲホ……ん？ろぼろ？』


ロボ「そ、ロボロ。お粥出来たから食べて。」


『ぅん……』


身体を起こす。



ロボ「ほら、あーん。」


『子供じゃないから自分で食べられるよ。』


ロボ「病人は病人らしく休んどき！！」


何よ病人らしくって……


ロボロはあーんとスプーンの上に
お粥を乗っけている。


ロボ「ほら、口開け。」

『ん……』


モグ……モグ。


『あ、美味しい。』

ロボ「マズイと思ってたん？！」


『ゴメンゴメン……』


あー……身体が熱い。

汗でベッタベッタ。

『……脱ご……』


ロボ「ちょっ？！えっ！？」


なんか騒いでるロボロを横目に私は服を脱いだ___

いや、脱ごうとした。が正しいか。


ロボロに思っきり阻止されてた。



『え？』



ロボ「あのさぁ……俺、男なんだけど？

そういうさぁ…興奮させる行動やめてくんない？」



……え？絵？エ？これ押し倒されてません？


『エ？絵？え？』


パニック状態。頭の中はグルグル。


ロボ「めっちゃ顔赤いけど……これ、
風邪のせい？それとも……俺のせい？」


天と書いてある紙が外れ目と目が合う。



……昔誰かが言ってた。


「男は誰でも狼。」

と。


それ当たってるかも……！！


ロボ「なぁ、風邪のせいやったら、



その風邪俺に移さへん？」



あぁ、もう風邪は完治しそうです。


＿＿＿_____
カッコいいろぼろニキ

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