怒りの炎 ページ12
「なんだ!?」
コトリは見たこともない魔法?を使われ混乱。
でもあたしも見たことのない魔法だった、
すると魔法で出されたであろう炎が龍へと化しコトリにぶつかる。
「ぐっ...!」
ぶつかったと同時にその龍はスモッグとなってあたりを陰らせた。
(これ、煙だ!)
しかも黒く重い煙。
気を抜くと飲み込まれそうだ。
するとその煙の間からにゅっと腕が延びてきてあたしの腕をつかむ。
「フウカっ!」
「レン!?」
あたしを引っ張ったのはレン。
「てことは...さっきの魔法、レンがやったの!? 」
「ん?あぁ。炎龍希か、」
すごい...。
「ど、どうしたらそんなことができるの...?」
そう溢したとき
「やってくれるなぁ。若造...」
身の毛もよだつドスの効いた声。
「なっ...!?」
「目眩ましのつもりか?甘いな。」
コトリはどうやら邪魔されたのが気にくわないらしく仮面越しでも彼の怒りが伝わってきた。
あたしのこめかみにツゥーっと汗がつたった。
6人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユキカ(プロフ) - ありがと〜!!!(号泣)おねーちゃんのこと大好きぃぃぃ!! (2020年12月7日 22時) (レス) id: bba7686eb9 (このIDを非表示/違反報告)
爽(プロフ) - ユキカさん» 全然っ!wゆっくりでいいからっ都合に合わせて暇なときに書いてくれていいからね!合作一緒に出来てるだけで、私は嬉しーんだからww (2020年12月7日 22時) (レス) id: 82f3ba1a1a (このIDを非表示/違反報告)
ユキカ(プロフ) - ありがと〜!合作の方、更新してなくてごめんね!近いうちに、ちゃんと更新します! (2020年12月7日 22時) (レス) id: bba7686eb9 (このIDを非表示/違反報告)
爽(プロフ) - え、え頑張って!?part3とか、めためた楽しみにしてるかんね!?おねーさん、ボンボン振り回してるからね!?←← (2020年12月7日 22時) (レス) id: 82f3ba1a1a (このIDを非表示/違反報告)
ユキカ(プロフ) - あんなつ♪さん» カイ:え、オイラってそんな感じだったの?! (2020年11月21日 22時) (レス) id: bba7686eb9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ユキカ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/shizukubob1/
作成日時:2020年5月29日 17時