機械オタク少女の暴走劇【シャル】

暴走劇　９ ページ11

シャルサイド


ルゼが連行されてから別行動。

団長とスーツを盗って準備オーケー。

てゆーか俺と団長しかいないじゃん。

みんな居酒屋かあ。飲みすぎだよあれは。

「ここいいワインがあるらしいよ。」

クロロ「ほう。楽しみだな。それにしても遅いな。」

「女の支度は時間がかかるってやつ？」


っと。噂をすればなんとやら。

「パク達来たね！」

パク「お待たせ。」

・・・・・・・
「だれ？」

え…ちょっと待って頭が回らないんだけど‥

　団長を見るとポカン顔。

マチ「ルゼだよ。」

『(・ω・)』

シズク「恥ずかしがらないの？」

『え？いや？着るのがめんどくさかっただけで、着たらどーでもよくなった。』

パク「普段から着なさいよ。」

いやいや。パク達普通にしゃべってるけど、
俺たち二人ともまだ混乱なんだけど…

クロロ「ルゼ、なんだよな？」

あ、団長言った。

『(。´・ω・)ん?そうだよ〜。』

「メガネは?」

『私、目全然悪くないんだ〜。』

・・・・・まぢで?

なんとゆうか…

クロロ「もったいないな。」

俺も思ったよ。







二時間後。
レストランで、パクノダからさんざん礼儀を教わったルゼが、
疲れ果て、蜘蛛のアジトで倒れていた。

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