氷漬け少女はクロロの姉

氷＊十一話目 ページ13

ベルゼ「あ？誰だあ。能力者だな。
　 何の用だ？」


クロロ「お前が答えるのは俺が質問した時だけだ。」


　ベルゼの喉元にはフェイタンの刀。
　フェイタンが部屋に入った瞬間にベルゼをとらえたのだ。

フェイ「ゆくり拷問してやるよ。」

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アジト


クロロ「俺たちのことを覚えてるか？」

ベルゼ「思い出したぜ。あんときの餓鬼たちだろ？
　 お前の姉は凍らしちまったよ！！高く売れたぜ！！」

　周りの温度が５，６度下がる。

クロロ「ああ。念何だろう？
　 どうやったら元に戻る？」

ベルゼ「教えるとでも？」

フェイ「あの時といしょと思わないことね。」

ベルゼ「・・・・・・・」

クロロ「もう一度聞く。
　 どうやったら元に戻る？」

クロロのオーラが跳ね上がり、
ベルゼの冷や汗をかく。

ベルゼ「・・・・・・・・・・俺が触れて「解除」とゆうことだ。」

パク「嘘じゃないわ。」

クロロ「このままゾルディックに向かうぞ。」

シャル「オーケイ。すぐ用意する。」


シャルのハンターライセンスのおかげで
飛行船の準備がすぐにでき、
蜘蛛とベルゼはゾルディックに向かった。

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