氷漬け少女はクロロの姉

氷＊二十五話目 ページ30

遅くなりましたー！！！すみません！！
リクとかもし・・・もしあったらTwitter始めたので、そっちで絡んでくれると嬉しいです！！！
名前はワサビ餅です✩

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シャル「入るよ。」

『うん。。』

裏口から、静かに侵入する。

シャルはスーツを着こなし、執事に成りすまし、エリシアはメイド服を着ている。
基本的にばれないようにするが、見られたときに少しでも時間をかせぐため。

シャル「(団長がここにいたらすごく怒るだろうなあ。)」

ぶちぎれたクロロを想像して苦笑いする。

なるべく静かに。建物の構造を記憶していく。







おそらくこの家の一番偉いやつが生活していると思われる部屋の前の扉。
ひときわ大きな扉からは少し光が漏れており、声も聞き取れた。

扉の影に隠れ、二人は耳を澄ます。

「〜だ、かｒ、〜だった、ん、〜！！」

「そ、れは、〜〜が、い・・」

夫婦同氏の喧嘩だろうか。
ものすごい速さで、怒鳴りあっていて単語しか聞き取れない。


シャル「(夫婦仲は悪い。っと。)」

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