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『…大変申し訳ございませんでした…！！』
「大丈夫やで、体調悪ないか？」
次の日。
彼らから矢継ぎ早に質問をされ、昨日私がどれほどの醜態を晒したかが露わになっていくようだった。
なんとか連れてきてくれた人は同僚でそれ以上も以下もないと誤解が解かれると皆んなホッと一安心した表情を浮かべる。
知らない人が来たからビックリしちゃったのか、確かにらっだぁの事を伝えておくべきだったか。
そして問題はもう一つ生まれる。
『それでこんなムスッとしてる訳ね…』
「放っといてええで、めんどいから」
小さい頬を膨らませて不機嫌アピールをしているグルッペンはどうやら昨日から、しかも私が原因のようで。
しかも仲間は全員放っとけば直ると放置一択。
真っ先にそう言い出したロボロはグリグリと自分の頭を押し付けて甘えてくる。いつから君はそんな冷たい子に育っちゃったの。
『…グルッペン』
「………」
『ごめんね…仲直りしよ？』
頬を撫でて目を合わせると躊躇いを見せた後、ぎゅっと私に抱きついた。
彼は時々こうして私に抱きついてくる。もしかしたらハグが好きなのかもしれない。
小さな背中に手を回すと遠慮なくぎゅーーーっと抱きしめられて離れようにも離れがたくなり暫くが経過。当然周りはブーイング。
「グルッペンにA独占禁止法を言い渡す！」
「さりげなく胸に顔埋めとんちゃうぞコラァ！！」
「すけべっ！」
「えろ小僧ーー！」
「なんでシャオロンはこっちを見て言うねん！？」
デモ活動でも開かれたのかな？
ギャーギャーと騒ぎ声は疲れてボリュームが下がるどころかどんどん増していっているようにも思える。
あぁどうしよう…と手の施しようもない状況まで進んでしまったこの惨状に現実逃避が頭を占めていると意外な援軍が鎮めてくれるのだった。
「うっさ……」
ショッピにとっては何気ない一言だったのであろう。
しかしこの場を落ち着かせるには十分な声量と内容。あっという間に誰もが黙りこくって声を出せば死んでしまうような錯覚を覚えるのだった。
-memo-
・鶴の一声(？)
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ハッピー(プロフ) - レイさん» いえいえ、お役に立てて良かったです！ (2020年11月24日 21時) (
レス) id: 45915405f4 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - ハッピーさん» やっぱり公式の方でログインしてない状態じゃないと読めないですよね返信ありがとうございます (2020年11月24日 21時) (レス) id: 409dd9da63 (このIDを非表示/違反報告)
ハッピー(プロフ) - 私公式のアプリの方から読んでるんですけど、公式じゃなくて、ネットで調べてログインしてない状態からだったら読めました (2020年11月24日 20時) (レス) id: 45915405f4 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - すみませーん2の方見れなくなってたんですがなにかわかる方いらっしゃいますか？ (2020年11月24日 19時) (レス) id: 409dd9da63 (このIDを非表示/違反報告)
をん - Rですね？入れましょう(決定) (2020年11月23日 21時) (レス) id: 9266b0967c (このIDを非表示/違反報告)
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