episode３６ (※) ページ6
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今日はもう日曜日、和也と会う日。
あの後、女の子たちからめちゃめちゃ櫻井さんのこと聞かれて、大変だったなぁ・・
和也から連絡すらないけど、なんか怖いなぁ・・・
櫻井さんとも知り合いって言ってたし、ちゃんと聞いてみよう・・・
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＿＿＿＿＿＿ピンポーン♪
返事もなくガチャリとドアが無造作に開けられる
「おじゃましまーす・・・」
返事もなく、黙ってソファーに腰かけている。
・・これは、怒ってる・・・？
「今日は、グラタンにしようと思ってるんだ〜！ちょっと時間かかるけどまっ
和「僕、言いましたよね？ 櫻井は嫌いって。」
「・・あ、櫻井さんのこと？ まさか知り合いだったとは知らなかったよ〜
ほら、和也、友達とか全然紹介してくれないし・・・」
和「僕のせいですか？ この前、その話はしましたよね？
・・はぁ。あの人に何もされてないですか？ 」
「当たり前でしょ。ただのチームメンバーなだけ。」
和「・・ふーん。じゃあなんであんなに頭触らせてたんですか？
なんで、わざわざうちの会社まで来てあなたに会いにくるんですか？
なんであんなに、親しいんですか！ 」
・・もしや、これって・・・
「え・・もしかして、和也、ヤキモチ焼いてくれてる・・・？」
和「・・・別に、そうですけど、悪いですか？」
「へへ・・なんかうれしい・・」
和「はぁ？何あなた笑ってるんですか。こっちは真剣な話してるんですけど。」
「だって、和也がそんなこと言うのって、珍しくって・・
いつもは、いじわるなことばっかりするだけで、言葉にはしてくれないから・・」
和「この間みたいに、体で教えてほしいんですか？」
「だーかーらー！」
振り返ると、さっきまで、ソファーにいた和也が
目の前に立っていた
「っわ！びっくりした・・」
和「やっぱり、体に教えることにします。」
＿＿ﾁｭｸﾁｭｸ
和也の舌が逃げ回る私の舌を絡めとる
「・・・ﾝﾔｧ」
和「・・逃げﾝなよ・・・ｯ」
「ﾝﾝ・・ｯ・・」
和也が私のシャツのボタンに手をかける
「・・まって・・、ご飯、食べてから、ね？」
和「・・・いや、」
こうしてまた私は、和也に流されるのであった....
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なるせ(プロフ) - 作者です。自己満足でかいていましたが、この作品が好評だったら、新しいのも書きたいと考えてます・・。よかったらコメントください(-"-) (2020年5月15日 16時) (
レス) id: f2a1325355 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なるせ | 作成日時：2020年4月30日 1時
