episode５４ （※） ページ24
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櫻井「ニノ達は、どの部屋に入ったんだろうね。
あ、ここにしようか。」
「ほ、本当に入るんですか？」
櫻井さんに引っ張られながら、部屋に進んでいく 。
私の問いに、ニコリと笑う櫻井さん
到着した部屋は、夜景がきれいに見える高そうな部屋だった
扉を閉め、彼が囁く
櫻井「俺は、会った時から、ずっとこうしたかった。
Aちゃんは？ ・・」
静かな部屋で私だけに囁かれる低い声
私は、櫻井さんを初めて見たとき・・・
櫻井「・・Aちゃんも、俺のこと気になってるんじゃない・・の・・？」
さっきから、図星をつかれたようで動悸が止まらない
私も初めて会った時から、この人とは何かがあるような感じがしてた
スラっと高い背
スーツ越しでもわかるような鍛え上げられた筋肉
猫みたいな目
低くて色っぽい声
彼の全てが私に魅了して、ときめかない理由がなかった
そんな彼に今、言い寄られている 、
櫻井「そんな顔赤らめて見つめられたら、YESってことでいい？」
彼に引っ張られ、大きい胸に包まれる
「それは、ズル、、い・・」
彼の胸にうずくまる
彼は私の口元を指でクイっとあげる
そして、これでもかと思わされるような
甘い口づけをする
「「ﾁｭ・・ﾁｭ・・・ｯ」」
最初はお互いを確かめ合うようなキス
「「ﾁｭｸ・・ﾁｭｸ・・」」
徐々に互いを求めあう深いキスになる
この人、キスうますぎ・・
「・・・ﾝﾝ・・ｯ」
噛みつかれるようなキスに、息がもたない
キスだけなのに、力がどんどん抜けていく
櫻井「腰、抜けてる・・よ・・？」
「・・だって・・ぇ・・」
こんなキス、初めてなんだもん・・
櫻井「だって、何？」
ニヤリと笑って、さっきよりも激しいキスになる
「・・ﾝ・・ｯｱ・・ﾝﾝ・・・」
とうとう、腰から崩れてしまう
見上げると、彼は少しほどけたネクタイをほどき
乱れたシャツを脱ぎ始める
・・・綺麗な、身体・・。
頭があまり周ってないせいか、変なことを考えてしまう
櫻井「・・何、見てんの？」
ヒョイっと、軽々と私を持ち上げる
「・・ﾋｬｯ 」
ベッドに運ばれ、
優しくも激しいキスを交わしながら 、
彼が私のボタンに手をかける
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なるせ(プロフ) - 作者です。自己満足でかいていましたが、この作品が好評だったら、新しいのも書きたいと考えてます・・。よかったらコメントください(-"-) (2020年5月15日 16時) (
レス) id: f2a1325355 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なるせ | 作成日時：2020年4月30日 1時
