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ネコと豹。*4 ページ4
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それから私はすぐに教室に戻ろうと、向きを変える。
なるべく関わりたくない((
「ちょっと待って。」
「…何ですか?」
「教室まで、送る。」
いやいやいやいや(((
別に送らなくていいし！ファンに見つかったら私殺されるし！((
「いっ…いいです！」
「なんでよ。」
「私は群れるのとか、好きじゃないんで。」
いやまぁ群れるってほど人数いないけどね((
2人だけ((
「それに、先輩は…」
「ん?」
「……先輩はモテるんで、私なんかと一緒にいたらダメです。」
…なんか、自分で言ったけど…胸のあたりがぎゅってきたのは気のせいだね。
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作者名：くまちー* | 作成日時：2016年11月26日 21時
