いちばん星☆【2】〜the first star of evening〜 (Ki)

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──月曜日──





世間はG.W真っ只中の人も多い中
うちの会社はカレンダー通りに今日も出勤日




そして明日からの連休で
今日はめちゃめちゃ忙しい……




山積みの仕事を片っ端から片付けていくと
あっという間に終業時間





……ふぅ〜……と処理した仕事を片付けてると


「お疲れっ！」





『お疲れ様〜！たいぴー今帰ってきたの？』




「そそ。
デスクの上のもの片付けたらおしまい！
Aちゃんたちは？」





『私はあとちょっと……まきこは〜？
どう？』




「ん？…あと30分くらいかな〜
たいぴーお疲れ！」




「お疲れ！まっきー！
そっか……じゃあさ…今日飲み行かない？」




『えっ？…3人で？』




「ん〜3人でもいいけど……
そうすると1人…不貞腐れちゃうから。笑
……4人で。」



『…あ。…みっくん？
……でもまだ帰ってきてなくない？』





「さっきまで一緒だったから…たぶんそろそろ……あっ！帰ってきた！…北山っ！」





たいぴーの声にみっくんが気付いてこっちに来る…



昨日のことがフッとよぎって
みっくんの顔が見れない……



ドキドキしちゃうよ……///






「お疲れ〜。ん？…どしたの？」




「今日もう終わる？4人で飲み行かない？」




「えっ？………。行く行く。…すぐ終わらせるわ」






「よしっ♪じゃあさっさと終わらせよっか！」






あっという間に飲みに行くことが決まった




……と思ったら



「…それ……オレも行きたいんすけど……」

隣のニカちゃんが入ってきた





『あっ……ねぇニカちゃんも行きたいって。
……いいよね？』






“え────っ 同期じゃないしな〜”
なんて冗談で言う先輩たちに

必死で “ずるい！！オレもオレもーっ！”ってすがるニカちゃん。笑






結局5人で行くことになって

たいぴーおすすめの卓球やダーツが出来るってゆうお店へ行くことになった







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