51 宏光side ページ1
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会社を出てすぐAちゃんにメッセージを送った
宏光＞ Aちゃん 週末はお疲れ様！
今日体調悪いんだって？大丈夫？
…元気になれる魔法のスイーツ！
お届けにあがります！
…よし
返事を待たずにオレは自分の家へと急いだ
.
.
Aちゃんちのマンションの前…
確かここの3階って言ってたよな…
でも部屋番号が分かんない
…スマホを確認するけど
…メッセージ…見てない…か……
まさか…
えっ…もう寝てんの？
…まだ19時前だぞ？…やべー！！！
すぐオレは電話をかけた
頼む…Aちゃん……出て……
コールの音だけが鳴り響く…
頼む…！
次の瞬間
A(『…はい』)
宏光(「Aちゃん！…今どこ？」)
A(『え？…家だよ？』)
宏光(「…よかった！…さっきメッセージ送ったんだ。…ね。3階のどこだっけ？」)
A(『え？…うち？…302だけど。…どうかしたの？』)
宏光(「…今から行くね」)
A(『え？？ちょ！！みっくん？？』)
びっくりした声をあげてるAちゃんの声を耳から離して通話を終えた
〜♪〜
『みっくん…メッセージ今見たよ？』
「ん。すぐ帰るから…開けて？」
『…はい』
そしてゲートが開いた
3階まで登って玄関の前
…あ
やべー…なんか緊張してきた
Aちゃん…
早く顔…見せて？
泣いてないよな……？
ゆっくりとドアが開くとそこには……
……え
部屋着にスッピン
髪が…ちょっと濡れてる？
「あっ！///ごめんっ…
もしかして…風呂入ってた？」
『…うん』
マジか…
Aちゃんのスッピン…ちょー可愛い……
花柄のヒラヒラしてる部屋着からは
いつもは見えないAちゃんの白い脚が
…やべー……目に毒だぞ……
しかも…
すげーいい匂いがこの距離でも香ってくる
……やばいな
「そっ…じゃあこれ…食べて？」
ビニール袋に入ってる箱を渡した
『…魔法のスイーツ？』
受け取りながらこっちを見るAちゃん
「うん。笑……元気になるよ？」
箱の底に手を当てるAちゃん
『えっ？…なんか冷たい…あ
もしかしてアイス？』
「バレた？笑
うん。アイス。…クッキーのやつね♪」
『わぁ〜♪嬉しい！
…クッキーのみっくんも好きなんだよね？』
「うん！！オレもこれが一番好きっ！」
『…じゃあ……一緒に食べる？』
「えっ？…いいの？」
『どうぞ？』
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かづき☆(プロフ) - ねねさん» ねねさん☆ニヤニヤしちゃいましたか？？笑 私もニヤニヤしながら書いてます 笑。引き続き楽しんでもらえたら嬉しいです(*´▽｀)ﾉﾉ (2016年9月9日 6時) (
レス) id: efe5e07596 (このIDを非表示/違反報告)
ねね(プロフ) - きゃー！すごくいいところ(*´ч ` *)ニヤニヤしながら読んじゃいました(*´ч ` *) (2016年9月9日 5時) (レス) id: 1a9dde72b2 (このIDを非表示/違反報告)
かづき☆(プロフ) - はるさん» はるさん☆コメントありがとうございます！盛り上がって来ましたね（笑）ここからちょっとじっくり書きたいと思いますので楽しんでくださいね☆ (2016年9月8日 0時) (レス) id: efe5e07596 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - いい所でーーーー！続きが気になります^^非常に気になります^^ (2016年9月7日 23時) (レス) id: 5b22a81541 (このIDを非表示/違反報告)
かづき☆(プロフ) - ねねさん» ねねさん☆コメントありがとうございます！初めてのコメントなのでとても嬉しいです。これから盛り上がっていきますので（笑）引き続き読んでいただけたら嬉しいです☆ (2016年9月3日 23時) (レス) id: efe5e07596 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かづき☆
| 作成日時：2016年8月30日 17時
