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第七話 数学… ページ10

京side


京「キャーー!!国木田さん!!」

やだ、国木田さんイケメン…
漫画とかだと別に、って感じだったけどやっぱり生だとかっこいいね!
…この調子でいったら推しに会ったらヤバイな
ちょっと耐性つけないとな〜

太「…………」

なんかめっちゃ見られてるような…
太宰さんの事だしもしかしたら気付いてる?
…あの人は危険だな

国「貴様は何時も、俺の理想を崩す!!!!」

可哀想に…
お疲れ様です!

美「京さん…。あの人は…?」

京「へ?あぁ!あの方は、国木田独歩」

美「成る程…ありがとうございます」

危ない、危ない
興奮し過ぎて忘れるところだった!

太「おや!国木田君!さっきぶりだね!」

国「なぁぁにがさっきぶりだ!!!いきなり、「あ、いい川だね!」と言って川に飛び込む莫迦がおるか!!」

太「此処に居るじゃないか!」

国「五月蝿い!貴様h……この人達は?」

やっと気付いたの?
国木田さん…

京「あ…えっと………」

美「通りすがりの者です」

国「真逆、太宰…他の人にまで迷惑をかけたのか!?」

太「まっさか!」

敦「…そうでしょうか」

敦くんの意見に賛成!
太宰さん迷惑だよ!
イケメンすぎて!

国「敦の身にもなれ!毎日、包帯無駄遣い装置の為に川に飛び込むのだぞ!」

太「ぐっ…!……その渾名やるじゃないか……」

国「茶番は後だ!!だいたい!」ガミガミ

うっわ〜幸せすぎて倒れそう…

京「はわわわわ…!(✪▽✪)」

美「あ、あの……」

国「あ!すいません!うちの者が…」

そう言って、太宰さんの頭を(無理矢理)下にする
何だろう、この問題を起こした子供とその母親感…

美「い、いえ……」

太「痛いじゃないか!!」

国「貴様は黙っておけ!!」

太「………」

太宰さん可愛い…じゃなかった
国木田さんの胃の事を考えてあげて!

敦「それより…国木田さん」

国「なんだ?」

敦「太宰さんが、お茶に誘ったんですが…」

国「は!?」

太「だって!こんなに、美しいお嬢さん方がいたら、誘うに決まってるだろう?」

国「まだ仕事中だぞ!?」

太「大丈夫。大丈夫!」

国「あ…おい!」

何も大丈夫じゃないよね
国木田さん可哀想…
それよりもさぁ、
太宰さんが無理矢理、国木田さんの手を引っ張ってるんだけど⁉
なにこれ素敵…

………………


美「これって、ついてったほうがいいの?」

京「…多分」


敦「済みません…。行きましょうか?」

美「あ、はい」

京「はい!」

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篠咲雫(プロフ) - とても好きです。(突然の告白)更新楽しみです。頑張ってください(´∀`*) (2018年8月27日 17時) (レス) id: 0ceadaf922 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:クロネコ x他1人 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2018年3月17日 11時

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