チート異能力を持っている妹２【文スト】

感情が7つ ページ4

森side






三日月「どうされたのですか？いつもの貴方達ではないような…」



私達に話しかけながら、ナイフを振りかざしてくる

攻撃はしたい……でも


私の目には、Aちゃんがいた。
ナイフを首筋に当てられた



「ッ…！みんなッ……！」

怪我をしないか心配なのだろう。目が涙目だ。


どうにかしなくては…



三日月「あら？森様。よそ見は禁止……ですよ？」

森「ッ…！」


間一髪で、ナイフをかわした

あと、少しでも遅ければ、当たっていただろう。


三日月「たかが一人の娘ごときでポートマフィアが揺らぐなんて…」

ﾋｭｯ！！

三日月君にむかってメスを投げるが…

三日月「森様？意味のないことを…」

やはり、当たる前に異能力で消えてしまう


森「…(何か案はないのか……。)」


三日月「ポートマフィアの幹部でも大したことはないですね…」ｸｽｯ

中也「んだと！手前ェ！！」


三日月君に侮辱され、怒るが、手が出せない



下手に出してしまえば…


「ッ………ぁ……」


Aちゃんに被害が及ぶ



森「……ッ(一体どうしたらッ……)」



不意にAちゃんの方を見る


森「………？」


何か……喋っている？


私に何か伝えようとしているのか？


口元を見ていると


異 能 力 を 使 う


異能力を使う



…………………あぁ


森「そういうことか…」

三日月「森様。どうかなさいました？」


森「いや？君はとても強い」

三日月「当たり前でしょう？私の異能力は最強ですから」


森「でも______君より、強いものなんて他にもいる」

三日月「は？」

森「その一人が……あの子だよ」

私は、Aちゃんをさした


三日月「ッ真逆！」

長島「ヤバイ！」


気づくのが遅い。


「異能力【女神の願い】」


______イッショニアソビマショ______?

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