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感情が19個 ページ27

Aside




ん………



「もう…朝…?」



外を見ると、青く、時計を見ると9時を指していた



「もう……か」


私は起き上がり、森さんから頂いた服(フリフリだけど)を着た



そして、服の色と同じ色の水色の大きなリボンを着けた



コンコン


「(?誰だろう)はい…?」



扉を開けると、中也が居た



中也「よう。昨日は寝れたか?」


「うん…!どう…したの?」


中也「首領がお呼びだ」


森さん…が?


「分かっ…た」



私は、中也についていった



まだ、森さんの部屋あまり分かってないから









中也「ついたぞ……首領、中也です」




しかし、返事はない




「…?どう…したの?」


中也「いや、何でもない」


と言いつつも、ため息をする中也


中也「首領、入ります」


入ってみると、



森「エリスちゃぁーん!!ごめんよー」



エ「い・や・よ!約束を守らないリンタロウなんてキライ」



森「そんなー、十分…いや五分済ますから!」


エ「イヤよ!!」


エリスが椅子に立ち、


森さんが床に正座していた


中也「首領」


中也が再び話しかけると、エリスと森さんが一斉にこちらを向いた



森「中也君。それに、Aちゃんも……」


エ「.*・゚(*º∀º*).゚・*.A!」ギュッ


エリスが抱きついてきた


いきなりだったため、少しぐらついたが


森「エリスちゃーん」泣


エ「五月蝿い。黙って」


森「ひどい!」泣


中也「首領。ご用件は?」


森「あぁ………先程から部下達に言われてね?









  本当に森Aが幹補佐部に向いているのかと」




やっぱり……




よく思ってない人も居るんだ……





中也「ッ!……それで…?」




森「私も言ってみたのだよ?だけど……









 それなら、森A一人で一つの組織を潰してこいって」




中也「ッ危険です!!!俺でも一人で潰したことはないのに!」




森「だがねぇ彼等はそれを成功しなければ、認めないと聞かなくてねぇ」


中也「ッ……どうするおつもりで?」



森「…………Aちゃん」


「は…い?」



森「君が良ければだが、やってきてくれるかい?」


え……




中也「首領ッ!無理があります!幹部補佐であっても、それはッ!」



森「だから、その任務には、私と中也君、紅葉君、芥川君もついていこうと考えているんだ」

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うり太郎(プロフ) - そして誰もいなくなったって異能力は時計塔の従騎士のデイム・アガサ・クリスティ爵が既に持っていると思うんですけど・・・・・・違ったらスイマセン!! (2021年9月3日 18時) (レス) id: ccbe99882f (このIDを非表示/違反報告)
クロネコ(プロフ) - レオぴ&恭弥マジ尊いさん» コメントありがとうございますm(__)mそこは、気にしないでください (2018年4月5日 9時) (レス) id: 3c9e6f42df (このIDを非表示/違反報告)
レオぴ&恭弥マジ尊い - 森さんも中也も鼻血凄い出てるけど 貧血にならないのかな? (2018年4月5日 2時) (レス) id: 7d77e3de06 (このIDを非表示/違反報告)
クロネコ(プロフ) - むーみんは眠たい。さん» はい! (2018年3月11日 16時) (レス) id: 3c9e6f42df (このIDを非表示/違反報告)
むーみんは眠たい。(プロフ) - クロネコさん» 応援してます!頑張って♪( *´艸`) (2018年3月11日 16時) (レス) id: 0c9d255970 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:クロネコ | 作者ホームページ:http  
作成日時:2018年2月12日 18時

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