検索窓
今日:58 hit、昨日:45 hit、合計:77,945 hit

ページ49

.


そんな事を知るはずも無い実弥は、
煉獄はいい奴だァ…アイツなら心配いらねェ、とカッコつけモード全開。


そんな実弥に、
気持ちを紙に書くことで整理出来る、スッキリする、気持ちに折り合いがつけれる、そう、爽籟は唆した。


初めは拒んでいたが、必要以上に惨く、鬼を刻むしか発散方法を知らなかった実弥は、どうにもモヤモヤする気持ちが抑えきれなかった。


試しに…気持ちの悪い感情を捨てるように爽籟不在時にひっそりと筆をとった。


勿論、爽籟が見落す筈もなく、屑籠に捨てた手紙を拾いAに届けに行ったら、まさかの告白現場に居合わせたのだった。






そう。全ては鎹鴉の思惑。

勘違いから始まったモノ。

 
ただし、例え勘違いからであっても本物の愛は生まれる。


相手がいようと振られようとも消えなかった気持ち。


ふとした瞬間に思い浮かべてしまう。
頭に焼き付いて離れないというのは本当に相手の事を想っているから。







「何ヨ!爽籟ナンテ大っ嫌イ!」

「コッチノ台詞ダ!モウ別レル!」



烏達が別れれば、実弥とAはどうなるのか。







「む?どうした、要。よもや!爽籟と雷がそんな事を…」



実は雷の事が好きだった要がチャンスとばかりに杏寿郎に話し、全てを知った杏寿郎はどう動くのか。










この先は…







「思った通りになったね…」







産屋敷耀哉のみ知る!!!!!!





*作者より。→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (270 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
370人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 不死川実弥 , 煉獄杏寿郎   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

あさひゆうひ(プロフ) - 京華さん» ナニシテンノ?おめめ心配。寝ろ寝ろ寝ろ。 (2月5日 5時) (レス) id: 62b927337a (このIDを非表示/違反報告)
京華(プロフ) - 初コメント失礼致します(いやこれ何でコメントしてないの?え?読んでたよね?と困惑。バグってんの?まぁいいや←)一気読みしてしまいました。惚れてくれてる実弥イイ!笑いながら読んじゃいました。眠いのに実弥熱が沸き起こって眠れないけど寝ます。また書いて。 (2月5日 1時) (レス) @page50 id: bb9635485e (このIDを非表示/違反報告)
あさひゆうひ(プロフ) - なおさん» 完結して随分経つ話にコメントありがとうございます!とっても嬉しいです!鴉たち頑張りましたー! (2022年7月28日 23時) (レス) id: 62b927337a (このIDを非表示/違反報告)
なお - 鴉すごっ!天才やん そしてあさひゆうひさんもこのお話を考えれるなんて天才だよー 天才過ぎてヤバイ 不死川さんたちお幸せに!! (2022年7月26日 22時) (レス) @page50 id: ee464fdcd2 (このIDを非表示/違反報告)
あさひゆうひ(プロフ) - 環さん» 環ちゃん!久しぶり…!まさか読んでくれたとは!!!オチを書きたいだけのお話でした。コメントありがとう!とっても嬉しかったです♥ (2022年4月7日 23時) (レス) id: 9c7376e839 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あさひゆうひ | 作者ホームページ:ありません  
作成日時:2022年2月2日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。