ヨジャマンネは甘々です[svt]

はち SRside ページ20

私はオッパ達がお見舞いに来ても寝たフリをするようになった。

会いたくない…
食べたいのに食べれない

オッパ達が心配してくれているのはわかる

インタビューで、ソラはって聞かれてもオッパ達は、
疲れて休んでますって言ってくれていることも


なんで？なんだよ！

私は抜け出して病室の草原に広がる庭に出た

私がいなければとか自己嫌悪ばかりだ。

もう手を貸してくれる人はいないのか…ううん。
ただ自分が逃げてるだけだ。

｢ソラ！探したよ。何してるんだよ」

｢オッパ…もう私生きたくないかも」

手を差し伸べてくれたのはジスオッパだった。

怒られると思ったのに

JS｢ソラはよく頑張ったよ。ソラ無理しなくていいんじゃない？もういいよ。
オッパは、ソラが自分で決断したことなら応援するよ
ソラが…ソラがいいならね」

SR｢オッパ。オッパ食べたいんだよ！
みんなの気持ちはわかるんだよ。食べたい
でも、食べれない。
どうしたらいいの？ごめんねしか答えられない
自分でもわかんない」

JS｢ソラでも。ストレスはダメだよ
女ひとり？でもオッパ達は何人？
沢山いるよね？ルームメイトの僕も」

｢もうダメ。そこだけは怒るよ
心配したのに。1人で抱えるんだよ」

SR｢もう抱えるのは辞める。ご飯も食べる
オッパも手伝ってくれる？
でも、オッパたちには内緒にして欲しいな」

JS｢分かった」

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