時を超えた恋愛［JN］ (ページ9)

今日:2 hit、昨日:12 hit、合計:139,092 hit

9 ページ9

ユンギとエレベーターを待っている時、ユンギに言われた。

SG「なにが、若いっていいなぁだよ。」

「いや、ジョングクくん達がやることにだよ。」

SG「やること？」

チーンとエレベーターの扉が開く。

「テヒョンは余りにも女の子に免疫がなさすぎるから、もしジミンが女の子と寝てるのをみたら、どんな反応するのかっていうので遊んでるみたいだよ？」

SG「…ッハハ。たしかに、若いな。テヒョンが可哀想だけど。」

「そうだね。笑」

ユンギはジョングクくん経由でテヒョンもジミンも知っている。

人の輪ってこんなに簡単に広がるんだから、すごいよね。

SG「てか今日、目のクマすげーよ、お前。」

そういえばテヒョンにも言われたけど…

「そんなに酷い？」

SG「うん、メイクで隠してる意味がないくらい。」

まぁあんなのみたらこうなるよね…

SG「記憶のせい？」

「え、」

ユンギ、あんた怖すぎる。

「実はさ…」

そう言おうとすると、エレベーターの扉が開いてしまった。

SG「また今度話せ。」

「うん、そうする。」

エレベーターも空気を読んでくれ。