時を超えた恋愛［JN］ (ページ15)

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SG「もしもし、ヒョン？」

JN「ヤー！ユンギ～！」

SG「ヒョンっていつもタイミング悪いよね。」

JN「え、突然何。怒ってんの？」

SG「いや、別に。で、何のよう？」

JN「やっぱ怒ってるよね？ユンギ。」

一番大事な部分を聞きそびれたんですよ。

JN「まぁいいや。今まだ病院？」

SG「そうっすけど。」

JN「あ～そうか。あとどんくらいで病院出れそう？」

このヒョン、俺を飲みに誘うつもりだな。

てか任命式抜け出していいのかよ。

俺は後ろのドアを見て、考える。

SG「…今日は出れないかも。」

JN「え。同僚さん大丈夫？」

SG「うん。今さっき起きたばっかり。」

そっか～と言うとしばらく黙るヒョン。

この間はなんだ？

ってかなんか絶対企んでるよな。

　

JN「ユンギ！」

SG「…なに？」

JN「病院教えて！僕がそっちに行くよ！」

ほらな。

こうなると思った。

10分後

「えっ…と………」

ベットにいるAが戸惑いを隠せずにいる。

そりゃそうだ。

目の前にさっき任命されたばかりの新代表がいるから。