【WT】トリオン怪物少女2 (ページ36)

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51話ページ36

チームは、私、犬飼先輩、穂刈先輩、影浦先輩、水上先輩VSゾエさん、荒船先輩、村上先輩、王子先輩、蔵内先輩となった。

結構いいバランスだな…。オペレーターが居ないため、自分達で情報とかを集めないといけないのが少々めんどくさいが、楽しそうだ。

『なんでさっきから影浦先輩喋らないんですか？』

『嫌だったら嫌って言ってくださいよ…。』

影浦「ﾁｯ(((そーゆー事じゃねぇよ」

『あ、はい、スミマセン…。』

『(…不器用…)』

水上「うちはバランスええな。万能手、攻撃手、狙撃手、銃手、射手が1人ずつおるわ。」

『相手も、荒船先輩が狙撃手、攻撃手どっちもやる場合は全員いますね。』

穂刈「荒船はやらしいからな。狙撃手として攻めてきて、今回は攻撃手用のトリガーを持ってきてないと思わせて、油断させてから切ってくる。結構厄介だぞ。」

『そうですね。個人的にはゾエさんの適当炸裂弾が厄介ですね〜。当たる可能性は低いけど、動こうとすると一瞬でアウト。動かなければいいかもしれないけど、当たる可能性もあるから終わるまで耐えないといけないってのがめんどくさいですね…。』

犬飼「まぁ、相手は全員厄介者だし、とりあえず倒してくか。」

『気をつける点は、ゾエさんの適当炸裂弾、荒船先輩のフェイント＿＿＿』

『って感じですね。』

『私犬飼先輩と連携したことないんでやってみたいんですが、いいですかね？』

犬飼「俺は全然いいよ。」

『んー、じゃあ、犬飼先輩が危ない時に駆けつけます！』

犬飼「それ連携って言うの…？」

『言わないと思います！』

犬飼「…知ってた。」